悔しい、という感情はどの人にもあるけど、
表現方法はちがう。
【食✕心】あなたの家族の”ちょっといい未来”をつくる家庭料理人 福冨よしこです
今日は珍しく、息子のサッカーの試合に行ってきました。
系列のスクールを集めてのトーナメント戦です。
正確に言うと、フットサルなんですが、
我が家ではサッカーと言ってます。
なので、やっぱりブログでもサッカーがしっくり来るので、
サッカーと表記しますね。
こちらのサッカーをはじめてから、
3年近く。年中の転園時から、わりかし早くに習い始めました。
だって、無料送迎バスがあるので、
送り迎えがいらないんですよ！
当時は送り迎えを如何に軽くするか、悩みのタネでしたから。
有り難いことに、息子は喜んでいってるけど、
サッカーのうまさはよくわからないんです。
私、ついつい、クチを挟んでしまう
イヤなオカンでして、
『もっとはしれ！！』とか、
『全体見て！』とか
『全力出せ！』とか
体育会系のウザイ言葉をジャンジャン言っちゃう。
だから、敢えて見に行かないんですよー。
息子は寂しいみたい。
でも、ダメ出するとイヤな気持ちにもさせてしまうから、
行かない方を選んでいたのです。
今日は、息子は、
毎回コーチの采配で
キーパーやったり、
フォワードやったり。
気がついたら、決勝に勝ち進んでました。
決勝って見応えあって、試合としてもおもしろかったなー・
結果は残念ながら、
準優勝になってしまったけど、
私としては、頑張ったなって。
息子も終わったら、『お腹すいたー』っていって
もってきていたお昼ゴハン用のライスバーガーと肉まんを食べてたし。
ジュースも飲んでたし。
そんな彼が、
帰りの電車で、
ずっと黙って、
ずーっと
ずーっと、
若干クチもとんがってて、
そして一言
『今日は嫌なことがあったから、
もう帰ったら、家でゆっくりする』
あぁ、悔しかったのね。
ちがうチームでは、負けて悔しくて泣いてる子もいたけど、
息子はじんわり、じっくり負けを表現するんだなぁ。と。
我が子であっても、
まだまだ知らないことも沢山あるな、と、
感じた今日のお昼でした。
子どもだからといって、
わかりやすい表現ばかりだけじゃないんですよね。
反省。
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