「空手の型」と「呼吸筋」との関係とは何か?…徹底解説! | 定年後のシニア、女性、子供、親子でやる「健康空手」!で充実した日々を過ごせます。

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空手歴40年 フルコンから沖縄空手、日本柔術を経験し時に指導もしている川崎が「空手の型のやり方」を解説します!

 

 

「呼吸筋とは何か?」

 

 

呼吸するとき、人間は肺が自らの力で膨らんだり縮んだりして呼吸しているのではありません。

 

 

横隔膜や肋間筋など肺の周りにある筋肉つまり「呼吸筋」が動く事で呼吸をしています。

 

 

 

 

 

 

 

人間の筋肉は、加齢とともに衰えて20歳ごろを過ぎると少しずつ筋肉量が減り、70歳代では20歳代の4割程度に減少するというのが一般的な推移のようです。

 

 

なので呼吸筋も加齢によって衰え、収縮運動が弱ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく、60代以上の人は「誤えん性肺炎(唾液や食べ物が誤って気道に入ること)」を起こすケースを聞きますが呼吸筋がしっかり働いていれば予防できるわけです。

 

 

これは、また息を吐いた後に肺の中に残る余分な空気の量(残気量)が増えていくと言う事にもつながり新たな空気がしっかり吸えず自律神経が乱れイライラしたり、落ち込んだり、心の不調もでてきて心身にストレスを受けたりもします。

 

 

呼吸は感情と結びついているので、呼吸が変われば感情が変わります。心身のストレスを軽減するためにも「呼吸筋」を鍛えておきましょう!

 

 

呼吸機能が低下した高齢者が呼吸筋ストレッチを3か月間実践しただけ呼吸困難が大きく改善され、生活の質が高まったという研究もあるそうです。

 

 

 

 

そうです…古伝空手家は…

 

 

「空手の呼吸」で「呼吸筋ストレッチ体操」をしていた!

 

 

 

と言う事です。

 

 

「呼吸筋を鍛えるだけで、健康寿命を10年引き延ばせる。」という説もあるそうです。

 

 

空手の呼吸の基本、例えば「息吹」など代表的ですが複式呼吸をゆっくり行い息を吐ききるのです。

 

 

よく、自然体で立って、両手を十字払いしつつ「息を吸い」…「コォ~!」という吐く息とともに「ハァ!」と吐き切る動作をみたことありませんか?…イメージ沸かないですかね?

 

 

 

 

この息を吸い込んで吐き切る動作は横隔膜や肋間筋、腹直筋などの「呼吸筋」を鍛える効果があるのです。

 

 

と言うわけで、この、「呼吸筋」鍛えまくりの「健康空手」!
 

 

やりましょう!

 

 

(やはり、こう言う落ちで…スイマセン…<m(__)m>)

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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