定年後~60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか徹底検証 | 定年後のシニア、女性、子供、親子でやる「健康空手」!で充実した日々を過ごせます。

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空手を通じてシニア、女性、子供、親子の健康維持や生活を楽しめるやり方を紹介しています。

空手歴40年 フルコンから沖縄空手、日本柔術を経験し時に指導もしている川崎が「空手の型のやり方」を解説します!

 

 

定年退職後、自分の生活、イメージ出来てますか?

 

 

昭和一桁生まれの私の父(既に、他界してます)の場合は…

 

 

それは…

 

 

 

 

退職祝いでは、家族や友人、同僚から「長い間お疲れ様でした!これからは、のんびりとすごしてください!」と労いの言葉を受けて…

 

 

「まぁ 少しはのんびりとさせてもらうか…」

 

 

しばらくの間は、読みたかった本や観たかった映画など趣味のことをやっては見るけど、半年も一年も続く訳もなく…

 

 

一年発起して、アルバイト的にでもと思い就職活動してみたものの、既に頭が高く、公務員であったが為に一人親方的な意識があり会社の上下関係に慣れていないので、愛想もくそも無い為、就職も叶わず…

 

 

今まで、大した趣味もなかったので、それでは、一つ趣味でもと思い書道を始めますが、65歳からの手習いなので、玄人はだしとして人に教える程でもなく、そこまで身が入らない…

 

 

現役時代はほとんど家にいたことが無かった為、ずっと家にいると、母ともぶつかる事も多くなり…

 

 

段々と手持ち無沙汰になり、行くところもなくなり…

 

 

「何をすれば良いのだろうか? 何を目的として生きれば良いのだろうか?」と言う状態に陥いってしまいました。

 

 

 その内、体力も衰えてペースメーカーを入れ、痴呆も年なりに進行して、年賀状を書くことすらままならなくなっていきました。

 

 

 

 

 その年代の日本人としては、背も高く、若い頃は相撲で身体を鍛えあげて筋骨隆々、矍鑠として道の真ん中を自信に満ち溢れて闊歩していた父の姿はそこには、ありませんでした。 

 

 

そして、退職して10年もたたずに、心筋梗塞で逝ってしまいました…

 

 

小さくして両親をなくし、兄弟の家に居候のようにして青春時代を過ごし三度の飯など食べられるはずもなく、水だけで過ごした日もあったそうです。

 

 

自分の「家庭」というものに憧れて家族のために一生懸命働いてくれた父には只々、感謝あるのみです。

 

 

しかし、このような、パターンになってしまう人は、いまでも少なからずいるのでは、ないでしょうか?

 

 

さて、そして今度は我々の番です。

 

 

「人生100年時代」

 

 

どう、老後の生活を送ればよいのでしょうか?

 

 

但し、これは、人によって状況が違うので定型的な一つのモデルだけで設計することは不可能です。

 

 

ポイント的なものでお話させて頂くと。

 

 

前にも「健康年齢」で…

 

 

・60歳~65歳 年金受給までに老後の資金を稼ぎ、会社とは別の趣味を始めて地域のコミュニティと関係を持つ。

 

 

・65歳~70歳 出来れば自分の専門性、資格を生かせるパートやアルバイトをしながら70歳以降もできる仕事の仕組みや趣味を作り人間関係を構築する。

 

 

と言う風にお話させて頂きましたが…

 

 

「そりゃそうだろうけど具体的にどう行動していくんだ?」って話だと思います。

 

 

そこで私の場合はどうしているかと言うと、自分一人で悩んでみた所で、所詮、知っている知識、経験値の範囲でしか物事考えられませんので、なかなかいい答えが出てきません。

 

 

もちろん、出てくれば、それに越した事は無いですが、よりベターな答えかどうかは、分りません。

 

 

そこで、ともに暮らしてきた家族、地域の仲間や学生時代の友人の「人間関係」、「知識」、「経験値」を拝借しています。

 

 

妻は地元の友人との人間関係もきちんと築いて、以外に交友関係が広いので人間関係を広げやすいです(まぁ大体、女性の方がコミュニケーション能力高いですから)。

 

 

そこで、「食事会」などを妻を通じて開いてもらい、会話をするだけで様々な情報が入ってきます。

 

 

地元の大地主や議員までいて結構、刺激を受けたりしました。

 

 

また、地域に「起業」を支援する、グループに入って地域社会の関係を広げています。

 

 

同年代や先輩、年下と年齢は様々ですし、皆、自分の能力で仕事をしていこうという意志、意欲が高いので刺激になりますし地域の情報も色々と入手できます。

 

 

いずれ、気の合った仲間と連携して色々と活動していきたいと思っています。

 

 

私の場合も退職した後、就職するのは、特に専門技術や資格がないので、「起業」というのも選択肢として作っておきたかった為でもあります。

 

 

私はそれに加えて、諦めてしまった小さい頃の「夢」を追いかけています。

 

 

やはり、やりたい事をやらないと面白くないですから。

 

 

島田紳助さんがいい事いってました。

 

 

「夢中という言葉が好きです。字の如く、夢の中です。何かに夢中になっているとき、人は夢の中にいるのです。叶うと信じ、揺れ動く心の中の自分と向き合い、頑張っている日々。そんな日々をたくさん過ごすために生まれて来たのです」

 

 

「夢が叶う人はわずかです。でも、叶った瞬間は、実は夢が消えてしまう瞬間なのです。ですから本当は、夢に向かってトライしている時が、一番幸せな時間です」

 

 

出典:『島田紳助 100の言葉』

 

 

それが、私の場合「空手教室」になりました(まだ、どうなって行くかは、分かりませんが!)。

 

 

皆さんも「夢」をみてみませんか?

 

 

それにしても、「健康第一」です!

 

 

せっかく、「夢」を見つけても、身体が言う事効かないのでは、なんのこっちゃという事になってしまいますから。

 

 

「川崎シニア空手教室」も是非、「地域社会のコミュニティー参加」の一つに入れてみて下さい!

 

 

 

 

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