どうも「の」です。
訪れた『壇上伽藍(だんじょうがらん)』の諸堂をご紹介します
詳しい説明はを読んでちょ。
『金堂(こんどう)』高野山の総本堂だそうです。
『六角経蔵(ろっかくきょうぞう)』お経を納める為の経蔵です。
下から人の腰の高さあたりに木が出っ張っていて、これを持って回す事ができるんです。
ひと回りすれば一切経を一通り読誦した功徳を得るそうですが、知ってか知らずか子供とかがアトラクションみたいに次から次に回していました。
チベット密教のマニ車みたいなもんかな。
『御社(みやしろ)』と『山王院(さんのういん)』です。
『西塔(さいとう)』です。
弘法大師の甥にあたる高野山第二世 真然大徳によって建立されました。
『孔雀堂(くじゃくどう)』です。
羽を広げた孔雀に乗った明王である”孔雀明王”の像が祀られています。
(写真はお借りしました)
重要文化財に指定されいるので、本物の像は霊宝館に収められています。
霊宝館で実物を見ましたが、神々しくて素晴らしかったです
明王なんだけど怒りをこめた厳しい表情ではなく、慈愛をこめた慈悲相といわれるやさしい顔で表現されていました。
『准胝堂(しゅんていどう)』です。
『御影堂(みえいどう)』です。
『三鈷(さんこ)の松』
この松は葉が三葉に分かれていて縁起物として落ち葉を持ち帰る方もおられるそうです。
有名エピソードに出てくる”松”の木です。
弘法大師が日本へ向けて三鈷杵(さんこしょう)と呼ばれる法具を投げると雲に乗って日本へ向けて飛んで行きました。後に高野山の松に唐より投げた三鈷杵が引っかかっているのを見つけた弘法大師は、この地こそ密教をひろめるにふさわしい土地であると決心されたとか。