どうも「の」です。
ゴールデンウィークの前半戦はあっという間に終わりました
連休中『第三種公式記録員認定講習会』に参加しました。
ギリギリまでどうしようか迷ったんですけど
この日は併せて『第三種公認審判員認定講習会』もあったので男性の受講者も多くみられました。
記録は女性ばかりでしたけどね。
リーグやチームでお世話になっている先輩方や顔見知りの審判員さんもおられたので多少は気が楽でしたが、いざ講習会がスタートすると頭の中はチンプンカンプン
この日記録の講習を指導して下さったのはYさんとHさん
特にYさんは東京オリンピックのソフトボール競技でスコアを付けるくらいの凄い方
普段はYさんもHさんも気さくに接して下さる優しい先輩方です
肩を負傷してから(なんちゃってで)スコアを付けていたけど記憶違いをしていたり、記号や書き方を間違っていたり、できないことだらけで頭がパンクしそうでした
午後からはミニテストがあったり、架空の試合の流れを文章化したものを見て実際にスコアを付けてみたりと実践に近い内容
他の受講者の方は実際にスコアを付けている方が多かったみたいで、内容の濃い質問をされてびっくりしました
私なんか休憩中にこっそりと「(スコアリングマニュアルに書かれている)日本語や単語が分からない」とか「どういう状況を説明しているのかが(文章だけで)分からないから映像化してほしい」とか訳の分からないことを言うのが精一杯でした
どっちにしても、いろんな大会や試合の記録を付けて慣れて覚えるしかないらしく
Yさん曰く「全てこれに(スコアリングマニュアル)載っているので枕にして寝て下さい」だそです。
ヒェーーーーーー
最近は映像で試合を残すという方法が多くなりましたが、それでもなぜ記録をつけるの必要があるのか。
その理由の一つとして
”スコア1枚を見れば試合の全て(流れなど)が分かる”のだそうです。
確かに、映像だとそこまで早送りや巻き戻しをしないといけないもんね。
その他にも自チームで記録を付けていれば、相手チームへのアピールプレイをする手助けにもなるし、自チームの打順間違いを防げるし、選手交代も間違わずに行えたり、(過去に対戦した事がある)相手チームへの対策などを練る事ができるなどの利点があるそうです。
まだまだ始めたばかりで、そんな域までは達していないのでなんの力にもなりませんが
記録ができるようになれば、プレイヤーとしての試合の見方とは違った視点が持てそうでなんか面白そうな気がします
それにもし現役を退いてもこの資格があればベンチに入れるしね
実践以外でなにかしらのお手伝いが息長くできれば‥と思ってます。