病むと物件探しに走るおばさん

唐突に希死念慮が浮かんだりしつつなんとか生きている９月

物事に没頭していると気付くと夕方になっていて、そうやって一日一日こなしてゆけばいいのかなと。こなした先にも何もありはしなそうだけれど。

趣味以外にも没頭できる時間を増やしたい。

タイミーとかで働くのもいいのかな短期(日雇い？)バイトしたことある方いますか何がいいかなぁ

起死念慮が強い時はなぜか毎回マンションが買いたくなります死にたいのに新たに買うんかーいきっと縋るなにかを欲しているのでしょう。

私にはパートナー、子供、ペットといった強固に結び付いた相手がいないので、揺るがない象徴として持ち家が欲しくなるのではないかと。

どうでしょうか、この自己分析合ってますでしょうか？元気になるとほしくなくなるのでわかりやすいです。

先日東京から大阪まで徒歩で横断した人のvlogを見ました👣令和の参勤交代…

意味がわからなすぎる距離ですが、若さゆえ漲る体力、落ち着いた語り口、見やすい編集、根気強さに感服して一気に全部見ました。そうです、私は暇人

そうしたら、なぜか関連動画に石川県は加賀の高級旅館「べにや無何有」が上がってきました♨️🍶ﾋﾟﾛﾐと行ったな～と自然と思ったんです。(ﾋﾟﾛﾐとはその昔私を買っていた激熱ｸﾚｲｼﾞｰｶﾞｲです)

そして気付きました。

「…ん？私、４７都道府県制覇の旅で未踏の地ゆえに今年４月に石川県を選んだよな？」と。↓↓

『四十七都道府県②３２県目:石川県』

えぇーなんでﾋﾟﾛﾐと石川県訪れたのを忘れてたのだろう

ﾋﾟﾛﾐとの旅がすっぽりと記憶から抜け落ちていて恐怖を覚えました

実際には訪れておらず、なにかの媒体で目にしただけで行った気になったのではなかろうか？そう願いながらもフォトクラウドを遡ると確かに私は自分の足で🦵、意思で🧠、その昔ﾋﾟﾛﾐと訪れていたのでした。

おぉうジーザス、我の記憶力を赦したまえ

ﾋﾟﾛﾐは関西にも事務所を持っており、私も関西から同行したため記憶に残っていなかったのですね。言い訳ありがとうございます。

走馬灯のようにﾋﾟﾛﾐの奇行が甦る中で動画を見ていると、ちょうど彼からメールが届きました。こういう偶然って面白くて毎回この世の不思議さを感じます🔮は～あの客だり～と悪態ついてるとその客から連絡来たりしますよね💩

私が闇落ちしている間に当たり前に世の中は動いていきますね。

病み腐っていたこの一年半の間に離婚のち再婚した人、海外移住した人、全日制の専門学校に通いだした人などが周りにいます。眩しいです尊敬しかありません

特に自力で古民家再生をしている知人が私的には熱いです先日ペンキ塗りにお邪魔しました。北上したので既に空気は秋の気配を漂わせていました

田舎と言えば虫、そして濃密なご近所付き合いでしょう。私の苦手な物事の二大巨頭でもあるので移住は性格的に絶対に絶対に絶対に無理ですが、養生された床の上で道の駅で買った団子を食べているとこれが人間のあるべき姿なのかしらん？とも思ったりもして。

でも田舎ってなんだか物凄く悲しい気持ちになるのです。私が“田舎”、“地方”という概念に馴染みがないまま大人になったためなのか、はたまた訪れたのが北の方だったからなのかわからないのですけど。

錆びたガードレールに背の高い雑草が寄りかかり、その脇を泥がついた軽トラ🚚が走り抜けていったりするとなぜか胸が締め付けられて狂いそうになるのです。ディスっているのではありません。

古民家の土間部分にも満たないほど小さい東京のマンションで、世界は広いなと思いながら今日もﾃﾞﾌﾞ活に勤しんでおります