夫の棺に入れたリボンリース | 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

夫は47歳の若さでくも膜下出血を発症し天国へ旅立ちました。
突然未亡人&ひとり親になった私。
闘病生活と配偶者を天国へ見送った経験や学び、手続き等そして子供達と繰り広げる濃くリアルな日々や今後の自分の人生を綴っていきます。

こんにちは、ひろです。


喪中はがき、今日無事投函しました。


何でしょう。


この大仕事を終えた感は(笑)


夫絡みのやるべきことは年内でいうと

もう何もないです。


師走に入ったらまた違うやるべきことが

増えてくるのだろうけれど夫のことは

もうないかな。


今日はずっと書こうと思いながら
なかなか書けなかったリボンリースの
ことを書きたいと思います。

このリースは亡き夫のために作った

リースです。


棺の中に収めました。


夫が亡くなり葬儀までの隙間時間に

マッハで作りました。


私は【かわいい工房】という屋号で
リボン作家、講師として活動していた
時期がありました。

リボンfanaticの幸せリボンリース

リボンリースは5年前から作ってるけど

まさか夫のためにリースを作る日が

訪れるなんて想像もしませんでした。

リースの円形は、切れ目がなく

終わりのない調和や永遠、不滅を

表しています。

 

そしてリボンは約束や絆の象徴。

人と人を結びつける効果があると

聞きました。


単に飾るだけではなく、リースや

リボンが持つ意味を大切にして

レッスンやオーダーを受けていました。


屋号であるかわいい工房も

夫が一緒になって考えてつけてくれた

ものです。


夫が倒れてからはリボンに向き合え

なかったけれど、私のリボン活動を

いつも応援してくれていた夫に

どうしても持たせたくなりました。


私との仲が永遠に続きますように。

夫が天国でも幸せでありますように。

必ずまた会えますように。

私のところに帰ってきてくれますように。


そしてこのリースを感謝を込めて夫の

胸元に置きました。


そんな思い入れのあるリース。

 

やっと気持ちの整理もつき始め

載せることができました。