今は共働きが増えて、
夫婦で家計を支える構図も増えてきていますが、
どちらか一方が収入の大部分を支える家庭もまだまだ多いかと思います。
今日はそんなお話し☺️💕
家族を経済的に支えていくということは想像以上のプレッシャーがかかります。
自分が働けなくなったら家族はどうなるんだろう
自分の収入が下がったら家族に迷惑をかける
家計のために自分が頑張らなきゃ・・・
そんな思いで働いている大黒柱のプレッシャーを考えたことはありますか?
または現在そんなプレッシャーを抱えながら働いているのがあなたかもしれません。
もし、パートナーが経済的に家計を支えていたとして、そうしてくれているのが当たり前の感覚になっていたら、少し考え直してみましょう☺️💕
「自分が働けなくなったら」
と思うと、
その人は転職することも簡単に考えられなかったり、
我慢や辛抱をすることだってあるのです。
自分の夢があったとしても
諦めてしまうことだってあるでしょう。
何かチャンスが舞い込んでも
安定を優先し、
現状維持を選ぶことだってあるでしょう。
「自分らしく生きる」
「好きなことで生きる」
そんな浮ついた言葉を嫌う人もいるでしょう。
自分は出来ないからと。
本来、自分の意思で人生を切り開いていけばいいのですが、
自分の気持ちに蓋をして、
家族のために頑張ることを選ぶ人もいるのです。
頑張り屋の彼らは、
それを恩着せがましくアピールすることも少ないかもしれません。
自分の責任として当然のことだと。
だからこそ、
パートナーや親に対して、
尊敬や感謝の気持ちは持っておきたいね。
もちろん、家計を支えてることで優位性を抱き、
暴力をしたり、イライラをぶちまけたり、
法律違反をするのは論外だけど、
自分の夢や心より家族を優先している人への気持ちを忘れてはならない✨
そして、
自分が自立するということは
また一つの愛の形かもしれません。
自分が経済的にも、
精神的にも自立していれば、
相手の夢を応援できる立場にもなれるからです。
パートナーが起業や転職を希望しても、
余裕があればそれを応援できる可能性が高くなります。
自分のためにも
誰かのためにも
自立する(しようとする)のは素晴らしいこと。
ただ、
自立出来ていない私はダメとか
自立した方がいいとかじゃないです。
様々な事情で、自立したくても出来ない背景を持っている人もいるからです。
自立してるのが偉いとかではなく、
自立という形の愛もあるということです。
もし、
「何かをしてもらって当たり前」
という感覚になっていたり、
パートナーに不平不満ばかりになっている人がいたら、
そもそも自分が自立する意思があるのかを考え、
感謝や尊敬の意を忘れずにね☺️💕
そして現在、家族を守り、家計を支え、
自分を犠牲にしているなと思う人がいたら、
「どうすれば自分の意思を反映できるか」
をゆっくり考える視点を持ってみて✨
今すぐに出来なくてもいいから、
そこに向かって歩む気持ちを持って。
今日は頑張っている自分やパートナーに
「いつもありがとう」
「今日もお疲れ様」
と伝えてみよう💕
では!!!