感動しきりのナミブ砂漠。
デッドフレイ(死の谷)を後にし、
次のチェックポイントまで向かいます。
Jeepの所まで戻るのがなかなか大変でしたが。笑
そんな乾いた体に、
アクエリアス!!
(日本から持参)
くぅ~~~しみる~~~!!
コカコーラさん、どうですか、
広告に使ってくれませんか。笑
小腹がすいたら、
カロリーメイト!!
大塚製薬さん、どうですか、
広告に使ってくれませんか。笑
どこまでも続く砂漠のようにどこまで悪どいわたくし。笑
まあでも本当に喉は渇くし、お腹も減ります(;´Д`)ノ
この写真でも「灼熱」ってのが伝わればいいんですけど、本当に熱いです。
暑いじゃなくて、熱いです。笑
揺れまくるJeepに乗り、乾燥しきった大地を走ります。
所々草木もあり、こんな極限状態でも生命が生きられるのは驚きです。
そして次に向かったポイントは、
デューン45!
Duneとは砂丘のことで、砂丘公園から45km地点にあるため、そう呼ばれているみたい。
(Duneと言えば好きだったラルクの最初のアルバム名。そういう意味やったんやなぁ…ボソ)
なめらかそうな砂丘が目の前に広がっていました。
ここはナミビア砂漠の中でも登頂が許されている数少ない砂丘なのです。
遠くから見たら簡単そうです( ^ω^ )
でも近くで見たら結構でかい( ゚д゚)
でもここまで来たら登らんとね!
行ってみるぞー!おー!
砂丘の境目に沿ってゆっくり歩いていきます。
が、
とにかく前に進めない!!
足が砂に取られるし、
ビーサンやから砂が熱いし(自業自得)、
なんせ急斜面やしヽ(;´ω`)ノ
ただの坂道でも登るのはしんどいのに、超サラサラな砂ですからね!
ちょっと歩いただけでも息切れです。(恒例の運動不足だろw)
そしてふと後ろに振り向くと、
めちゃくちゃ高い(((( ;°Д°))))
バスがあんなにちっちゃい!
目の前にあった木もあんなに小さい!
すんごい絶景なんだけど、
高所苦手な私にとったら怖すぎでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
写真じゃ高低差伝わらんとおもうけど、本当にめちゃくちゃ高いんやけん!!
↑
下にポツポツある木の大きさと比較してみて(T . T)
一番高いとこだと150mほどあるらしく、
もちろんそんな上までは足がすくんでしまい行くことができず。
(きっと体力的にも無理だったwwww)
滑って落ちたらどうしようとか、これめちゃくちゃ高いやん!って景色より恐怖が先行。笑
途中本当に怖くなって立ちすくんでしまいましたヽ(;´ω`)ノ
登ってるときに動画も撮ったので、よかったら見てみて!
↓
本当に高くて恐怖で、ここで腰を下ろすことに。
最初は怖くて顔もひきつってましたが、
座ってたらこの景色を楽しむことができました。
ここに座っていると聞こえる音は風の音のみ。
風が止むと無音の世界。
とても幻想的でした。
サラサラの砂は、キラキラ光っていて、もう本当に美しかったです。
今にでも崩れ落ちそうなほどサラサラなのに、こうやって登ることができるのが不思議でたまりません。
プライスレスな時間を過ごすことができました。
そして、軽く火傷した足を冷却。笑
これから砂漠にいく予定がある人…
絶対にビーサンはオススメしません!!!笑
足首が固定されたきちんとしたスニーカーが絶対にいいと思う!!!
まじで火傷しますから。
え?
知ってるって?(・∀・)笑
じゃあ教えてほしかったです。笑
このナミブ砂漠は、モロッコのサハラ砂漠とはまた全然違った雰囲気です。
(サハラ砂漠の時の記事はこちら→「ズッコケ!サハラ砂漠!!」)
なんか不思議やな~。
ここまで来るのは時間も労力もお金もかかるけど、
いつかまた絶対訪れたい場所の一つです。
行ったはずなのに、ここにいた時の自分が羨ましいです。
いろんな国と地域に行きましたが、「来れてよかった!」とは思っても、「また絶対に行きたい!」と思う場所は意外にも少ないもの。
ナミブ砂漠は本当にまた行きたい。
そう思える場所でした。
また行く時はビジネスクラス+体力満タンで来れてたらええな。笑
では!!!