3月6日(水)

 

石垣島最終日。

この日の大雑把なスケジュールは

「13:10発便で関西空港に渡り、南海電鉄&南海フェリーで徳島。」

という内容。

11時までには石垣空港に到着したいため、観光する時間は殆どありません。

 

下は滞在先の「アートホテル石垣島」からの風景です。

最終日も雨の気配は無さそうです。

 

9時ごろ、チェックアウト。

郵便局で絵葉書を投函し、石垣空港に向かうわけですが、ちょっと寄り道。

気になっていた「サザンゲートブリッジ」を渡ることにしました。

石垣港に入港する船舶の様子を対岸から見てみたい」という軽いのりで・・・。

 

しかし、ポイントへはたどりにくそうで、そのまま、奥へと進むことに。

車を回転させるため岸壁近くに行くと、なにやら大きな船が入港していました。

手前は離島を結ぶ高速旅客船のようです。

 

目視では確認できませんが、

画面を拡大すると『RESORTS WORLD ONE』と船名確認できます。

タグボートの補助を得、入港中でしょうか。

ネットで調べると

Resorts World One

75,338総トン/船客定員1,856人/1999年竣工

 

確信は持てませんが滞在中、毎日

大型豪華客船が入れ替わり入港していたようにも思います。

 

あとは、給油を済ませ石垣空港でレンタカーを返却。

昼食の後、関西空港へと飛び立つことになります。

 

石垣島最後のイベント。

お昼の食事は気になっていたそば。

「やいま村 空港店」

ソーキそば、アーサー天ぷら、ポーク玉子のおにぎり。

美味しく頂きましたが、正直食べ過ぎました。

 

この日も保安検査場は混んでいるとのアナウンスで早めに搭乗口へ移動。

やがて搭乗。

ほぼ定刻に石垣空港を出発しました。

帰り便は通路側席のため、ビデオを観つつ関西空港へ。

関西空港へは予定より5分ほど早く到着。

 

南海電鉄窓口で「とくしま好きっぷ」を購入。

この切符は2500円で徳島港まで行ける優れものです。

窓口では親切にも関空からの連絡時刻表を手渡していただけました。

およそ2時間ほど、余裕がありますが

関空内を散策する気力も体力もなく早めの各駅停車で

「和歌山港駅」を目指します。

途中、「和歌山市駅」で乗り換えますが

乗り換えた列車が下。

通常は「和歌山市駅」と「加太駅」を結んでいるようです。

 

めでたいでんしゃ

加太を代表する海の幸「鯛」が、
レールを泳ぐ電車になりました。
乗るだけで、おめでたい気分になる電車。
ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。
「めでたいでんしゃ」は、「おめでたい」と「愛でたい」が
出会ってうまれた、ここにしかない電車です。

 

<南海電鉄HPより引用>

 

そして車内はこんな感じです。

2両編成でしたが私一人の貸し切りでした。

より、めでたい気分になりました。

 

結局、早く出た分「和歌山市駅」構内CVSと「和歌山港」で時間をつぶすことに。

気分的には「和歌山港」待合所の食堂で食事をとってと考えていましたが

この日は売店を含め休業。

暖房が利いた待合所でよかったですが・・・。

 

19:10発のフェリーかつらぎに乗船し

9時半前に徳島港到着。

 

こうして「石垣島」の旅は終了しました。

にふぇーでーびる石垣島

 

めでたしめでたし!!