読書

日の出。ここぞとばかり大声で歌い始める虫たち。

は、

日の入り。遠慮がちに小声で歌い始める虫たちへと、

季節の移動。

仕事で１ヵ月間以上、県外への移動が無いことは、数年ぶりです。

ここぞとばかり、大好きな読書。

読書にて、様々な異時を、未体験の経験を、及びもつかない人の思いを、移動しています。

いつまでも続けて欲しい虫の音を、耳に入れながら、ひと時が、喜怒哀楽を包む酒も、口に入れつつ、今宵も

贅沢な

読書

です