それが商社と呼ばれてました。
しかし、近年は商社の仕事も違ってきてます。
「ふしぎな総合商社」という本では、
最近の商社は口銭ではなく、
投資型事業になってると書かれてます。
たしかに、大手の商社では資源を始め、テーマパークやアウトレット、不動産等、、
口銭の商売はかなり減ってきてるようです。
しかし、私どものような零細商社では、未だに口銭商売が命綱です。
なので、相変わらず単価の交渉や新商品の発掘、ライバル会社との競争の毎日。
今でも、会社の存続、自分がご飯食べて行く分には問題ありませんが、このままままだとジリ貧です。
かといって、会社の事業内容を大きく変えるのも違う。
でわ、どうするか?
やはり自分のスキルを上げるしかない。
交渉力は商売では大事ですが、その根っこにあるのは商品に対しての知識。
さらに素材へ対しての知識。
沖縄の人に比べて、県外のメーカーや商社は取り扱い品目が多いのと、よく勉強されてるので商品や知識がかなり豊富です。
なので、自分もそうですが、交渉時も後手後手に回ってしまいます。
沖縄というのは県外に比べて特殊な地域です。
ステンレスに関しても沖縄で錆の発生が少なければ大丈夫というお墨付きがつくほど、塩害が酷い。
なので、沖縄の人は昔から錆についての対策の知識は豊富です。
が、、
これが共有されてません。
県外の人がこれ読むと気分悪くするかもしれませんが、現在の沖縄は建築ラッシュで景気が良いと県外の多くの方が思ってます。
実際はそんな事なく、、大きい仕事はほとんど県外の大手ゼネコンがやってます。
これも沖縄に技術と資金力がないから。
と、と、と、、話が逸れました、、私が言いたいのはそんな事ではなく、、
せっかく多くのステンレスが使われている沖縄なので、みんなで知識を共有してもいいんじゃないかと。
本日付で「沖縄ステンレス研究会」を発足いたしました。
会員は私1人です(笑)
もし、このブログを見つけて自分もステンレスの知識を共有したいという方はこちらにコメントください。
コメントいただければ、こちらから連絡先をお伝えします。
研究会は基本的に沖縄在住でステンレスに関わっている方なら誰でもオッケーです。
コメントは非公開にしますので、お気軽にご連絡ください。
今後いろいろな事書きますが、あくまでも個人的見解ですので、間違ってても暖かく見守っていただければ幸いです。