僕はB型事業所『ウェルビー』に通うクリスチャンで、

グループホームに住んでいる55歳のオッさんです。

 

日々の生活は平穏ですが、

一昨年、僕にとって最後の家族だった母が亡くなりました。

葬式は教会で行い、その日はとても悲しく、

気持ちも混乱していました。

 

しかし、葬式から数日、数週間が過ぎた頃、

僕は一つの大きな気付きに至りました。

それは、やっと自由になれたということです。

 

これからは、家族のために自分の人生を使う必要がなくなり、

創作活動に専念できるようになったのです。

 

昨年から、教会の牧師さんの依頼で、

毎月一回、聖書を題材にした紙芝居を

日曜学校のために作るようになりました。

 

その制作の参考に、

図書館の児童コーナーから紙芝居を数点借りて見たり、

いのちのことば社から発行されている

季刊誌『成長』を購入して読んでいます。

この雑誌は、僕にとって

重要なインスピレーション源となっています。

 

 

しかし、最近では疲れを理由に紙芝居制作が滞ってしまいました。それでも『成長』は買い続け、読み続けています。

雑誌の内容が今の自分にとって必要だと感じるからです。

 

現在、某ビルの2階にあるウェルビーという施設で

PC作業を終えた後、漫画を描き始めました。

 

お昼休みには、そのビルの1階にある大型書店で

コミック誌を買って読んでいます。

 

昔は、漫画を買うと母から小言を言われ、

なかなか本を買うことができませんでした。

 

昔は漫画を買う度に母に怒られていました。

 

しかし、母がなくなった今、

少年サンデー、ジャンプ、マガジンを自由に

買って楽しみながら読んでいます。

 

そして、それらの雑誌を読みながら、

久しぶりに漫画を描く喜びを感じています。

 

自由になった今だからこそ、

自分の好きなことに時間を使い、

成長していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

自著

 

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