はいたい!(=こんにちは)
「沖縄料理はヘルシーレシピ」のブログをご訪問下さりありがとうございます。
3月に入り、沖縄では初物のもずくがスーパーの店頭に並び始めました
三杯酢などで味付けされたもずくが年中出回っていますが、もずくの旬は3月後半から5月上旬頃まで。
塩漬けしたり、冷凍したりと長期保存が容易なもずくですが、やはり旬の生もずくは特に美味しい
我が家では、5歳の次女が三杯酢だとあまり食べてくれないので、この時期、もずくのてんぷらをよく作ります
もずくのてんぷら
[材料]
生もずく 300g
玉ねぎ 1/2個
天ぷら粉 適量
[作り方]
① もずくを洗う。玉ねぎは千切りにする。
② ボールにもずくを入れ、キッチンばさみで適当にチョキチョキ。玉ねぎも入れる。全体がぽったりとまとまる程度に天ぷら粉を入れて良く混ぜる。
このとき、もずくから出る水分で天ぷら粉を混ぜていくので、水は入れなくて大丈夫です。
③ 適当な大きさにまとめ、油で表面がカリッとなるまで両面を揚げる。
④ 仕上げに美味しい塩をパラリとかければできあがりです
ウサガミソーレー(お召し上がりください)
もずくのてんぷらは、沖縄のてんぷら屋さんでも、よく目にするですが、お店のものは衣が8割、もずくが2割ぐらいのものが多い
これは衣のてんぷら もずくのてんぷら と疑問に思うものもあったりしますが、
自分で作れば、もずく9割、衣1割の、外はカリッ、中はクニュッっとした最高のもずくのてんぷらができますよー
もずくは、牛乳と同程度のカルシウムが含まれていたり、肥満、動脈硬化などの改善に役立つと言われる食物繊維フコダインが多く含まれています。
子供も、お年寄りも、積極的にとりたい食品のひとつですね
では、またやーたい(またお会いしましょう)