はるわじゃ日誌〜生ごみコンポスト〜 | Okinawa Hands-On NPO BLOG

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はいさい!

今月の「はるわじゃ日誌」やいびーん(です)!

SDGsな畑の取り組みをご紹介しますにんじん

 

今回は、美味しい野菜づくりに必要な栄養たっぷりの土づくり「生ごみコンポスト」についての紹介やいびん!

 

虹生ごみコンポストとは、

家庭から出る野菜・果物の皮などの生ごみや葉・草を微生物の働きにより発酵・分解して堆肥を作ることを言います。昔から伝えられてきたジンブン(知恵)の一つです!

 

家庭でできる!生ごみコンポストの作り方

クローバー準備物

・生ゴミ(野菜・果物の皮など)※なるべく乾燥させたもの

・落ち葉

・米ぬか

・容器(バケツやダンボール、ペットボトルでも可)※蓋つきが良い

・容器のふた(ラップや輪ゴム等でも可)

※米ぬかの代わりに、米のとぎ汁に生ごみを浸して使うのも可能です。

 

クローバー作る手順(今回は段ボールを使用した場合)

①容器を準備する。袋を広げる。

②落ち葉を投入する。手などでちぎって、できるだけ小さくする。

③土を投入※市販の土ではなく、なるべくその土地の土を使用すると良いそうです!

→その土地にもともと存在する「土着菌」がその場所にあったコンポスト(堆肥)を作り出します。

④野菜や果物の生ごみを投入

⑤米ぬかを入れる(または、米のとぎ汁に生ごみを浸して混ぜ合わせる)

⑥再度落ち葉を入れて、全体的に混ぜ合わせる。落ち葉は、水分を調整してくれる役割があるため、水っぽいと感じたら落ち葉を増やした方が良いです。

⑦空気を抜きながら袋を閉める。

⑧容器の蓋を閉じる(ブルーシートを上から被せるでも可)

 

〜完成〜

 

◎定期的に天恵緑汁などをかける事で、発酵を促進させる効果があります

天恵緑汁の作り方は前回の投稿をチェック⬇︎

 

クローバーコンポストの発酵について

できるだけ毎日、混ぜます。放置していると発酵がまばらになり、虫が発生したり、腐敗してしまう可能性が高まるため、水分量をチェックしながら混ぜ合わせることをオススメしますOK

 

*水分が多い場合やにおいがする場合は、落ち葉や土を足して調整します。

*温度が上がってきて、白カビが発生すると発酵が成功している証拠です。

 

今日は、「生ごみコンポスト」についての紹介でした。

皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。またやーさい、またお会いしましょう!

 

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