「思考は言葉でできている」 | うつ・不安感をスーッと解消して子育てや人間関係を楽にする生き方

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「こんなはずじゃなかった」「もっと楽しくやれると思った」「私が全部わるいのか」

みなさん、こんにちは!
心理カウンセラーのバーバラこと
植前和代です。





つい先日沖縄市で
講座を行いました。

タイトルは
「言葉を変えると人生が変わる!」

私は去年あたりから
特に「言葉」の重み
を改めて考えさせられて
いました。

というのも、
カウンセリング
という仕事を
していると、

話を聞きながら
人の「感情」に
寄り添うことが
多くなります。

その時に
人の感情を作り出す要素の
一つとして、
やはり「言葉」が大きく
影響しているということに
気づかされることが
よくあるからです。



みなさんも
こういう話をきいたことが
あると思います。

例えば、



コップに水が半分あったとします。
この水を見て、




「水はもう半分しかない。」
と考えるのか




「水はまだ半分もある。」
と考えるのかでは
気持ちが違ってきますよね。

前者の考え方だと焦り、
不安、恐怖
という気持ちが
出てくる気がしませんか?

後者はどうでしょう。
まだ半分もあるっと考えると
少しホッとして、安心感や
喜び
が内側からでてくる気が
しますよね。

コップに水が半分入っている
事実は変わりませんが、
その事実をどう捉えるかで、
感情が変わってきます。

「思考は言葉でできています。」

つまり思考(考え方、捉え方)を
変えるには、言葉を変えることが
必要になってくるわけです。

無理やりプラスに考える必要は
まったくありません。


怒りたいなら怒ってみる。
泣きたいなら泣いてみる。
そのときの感情をそのまま
受け止めて、

そしてその後に
出来事をどう捉えていくか
が、そのあとのその人の行動に
大きく影響していくのでは
ないかと思います。



講座当日、沖縄は大雨でした。
大雨の中、ご参加された方々には
とても感謝しています。




この講座の中で
それぞれのみなさんが
「言葉を変えると
なんだけいいことがありそうだな~」って
思ってくれたら幸いです。






講座依頼をしてくれたNさん。
ありがとうございました。