おかしいと思わないのかな RT 宮城の山菜やしいたけや海の幸で100ベク超えて出荷制限なったとかニュースで言ってた。その次のニュースで宮城県の養殖銀鮭が初売り?とかでいっぱい買いましょう的なのが(´・ω`・)エッ?っておもた

北九州市のみなさんへ、新たな安全神話に騙されています。 政府は、内部被爆の危険性、セシウム134・137、ストロンチウム90などの人工放射性物質の毒性について何も言及していない。

「脱毛していますし、毎日鼻血が出ています」 双葉町 井戸川町長 ~子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば ~     

【拡散】締切日を5/15まで延長しました!全国の皆様ご協力お願いします!東海第二原発の再稼働中止を求めて署名活動中【捺印要】です。県外可シャチハタ可。詳細こちら

【拡散お願い】【文部科学省抗議行動|「福島の子供たちを西日本に避難させてください」】本日です。是非ご参加を!主催:脱原発国民の会、日時:5月9日(水)19:00~21:00、場所:文部科学省前

→市教委は、川崎市や横須賀市の検査 で、同じ県産ミカンから一定量の放射性セシウムが検出されたことや、八日になっても保護者から不安を訴える声が相次いだことから、メニューを変更するなどの対応を取ることを決めた。 東京新聞:

酷すぎる!RT ひどい!!怒⇒(違法)東京電力、福島原発で18歳未満が労働していたことを認める。元請は鹿島建設。未だ、全員の本人確認ができておらず。

平成2451

沖縄を放射能から守る大連合 様


南風原町長 城 間 俊 安

(公印省略)


瓦礫広域処理に関する公開質問への回答



 貴会からの「瓦礫広域処理に関する公開質問」に関しお答えいたします。


 被災地の復興は私たち国民すべての願いであり、国と地方が支え合って取り組んで行かなければならない大きな課題です。そのなかで災害廃棄物の広域処理に関しましては、汚染されていない廃棄物で確実に安全性が確認された廃棄物であれば協力したいという思いではあります。しかしながら、広域処理を進めるにあたっては、科学的知見に基づく安全指針を国の責任においてしっかりと示し、市町村が安心して取り組める環境を整えることが必要だと考えています。そのことから沖縄県からの受入可能性調査に対しては、現時点では受入の判断ができない状況にあるものとして回答しているところであります。


本町においては安全性が確認できない状況において、受入に関しての取り組みは行っていないことから、貴会からの質問の各項目への回答にお答えできる状況にありませんので、ご理解賜りますようお願い申し上げますとともに、回答が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。


なお、沖縄県からのがれきの安全性等についての説明は受けていないことを申し添えます。

福島民報(4月27日)より。
しこり「おおむね良性」 甲状腺検査 18歳以下の県民健康調査   
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9966191&newsMode=article
東京電力福島第一原発事故を受けた県の甲状腺検査で、3月末までに検査を終えた3万8114人のうち、「直ちに2次検査を要する」と判定された県民はいなかった。26日、県が福島市で開いた県民健康管理調査検討委員会で示した。  警戒区域などに指定された13市町村の18歳以下を対象に検査しており、受診率は79.8%。直径5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、2次検査の対象となったのは186人だったが、検査している福島医大は「おおむね良性。通常の診療では想定内」とした。  県は県外避難者が検査を受けられるよう、本県を除く46都道府県に検査実施機関を設ける。県内は福島医大以外にも検査拠点を整える。平成24年度は放射線量が比較的高かった12市町村の15万4894人を対象に検査する。  対象市町村は次の通り。  福島、二本松、本宮、大玉、桑折、天栄、国見、白河、西郷、泉崎、郡山、三春(2012/04/27 09:54)
「おおむね良性」という不審な表現が気になり、探したら、福島県のHPにこのような書類が出ていた。
第6回福島県「県民健康管理調査」検討委員会  次第

これにに今回の甲状腺検査の手続き、結果が出ている。下記は14ページの結果の表を転載した。これを見ると現実には上の報道が与える印象とずいぶん異なることがわかる。

報道されていないのが、検査を受けた38,114人のうち12,460人(35.3%)が、「5.0mm以下の結節や20.0mm以下の嚢胞を認めた」とされることである。「5.1mm以上の結節や20.1mm以上の嚢胞」は186人、二次検査を要するとされている。


北海道深川市立病院内科の松崎道幸医師より以下コメントをいただきました。

1.甲状腺の「結節」には充実性の腫瘍だけを指す場合と、腫瘍とのう胞の両方を指す場合があります。論文によって、定義はいろいろです。
2.今回の福島県調査(事故後12か月まで)では、「結節」と「のう胞」を分けて記述してありますので、「結節」の頻度=充実性腫瘍の頻度とみなすことができます。
3.今回の福島調査の結果を次のようにまとめることができます。:事故から1年後までの検診(18歳以下)甲状腺結節1.0% のう胞35.1%
4.過去の諸外国の未成年を対象とした甲状腺検診の結果と対比してこのデータを検討してみますと、

(1)チェルノブイリ・ゴメリ地方(福島市かそれ以上の汚染地域)における山下氏の検診成績
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

1991年5月から1996年4月までの5年間で現地周辺12万人の調査解析を終了。つまりチェルノ事故の5年後から10年後までのデータを見ると、ゴメリ地域のこどもの甲状腺結節検出率は1.74%だった。

ということで、この「甲状腺結節」の頻度が「のう腫」を含む頻度だったなら、福島はチェルノブイリ・ゴメリ地方の36倍も高率に甲状腺の形態異常が発生し ているということになります。他方「のう胞」を含まない頻度だったならば、福島県調査とほぼ同じレベルの甲状腺結節出現頻度であると考えられます。ただ し、福島調査が放射線被ばくの1年以内のデータである一方、チェルノブイリデータは被ばく後5~10年経った時点でのデータであるので、「福島では、被ば くから1年経った時点で、チェルノブイリ・ゴメリ地方の被ばくから5~10年経った時点と同じ甲状腺腫瘍の発生率となっている」と言うことができます。放 射線被ばくから年数がたつにつれて、甲状腺がんが増えるわけですから、未だガンかどうかの鑑別が付かないにしても、甲状腺の中に「しこり」が発生すること は、将来の甲状腺がんの発生の恐れを示している可能性があるわけで、注意深く追跡する必要があると思います。

(2)慢性ヨード不足地域であるクロアチアの約5500名の11~18歳児の甲状腺検診
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1029709/pdf/archdisch00562-0027.pdf

甲状腺結節(結節にはのう胞を含む)検出率は0.055%(アロカ社の超音波装置で検査)でした。これは、福島調査の「結節」+「のう胞」検出率36%の 70分の1という超低率です。百歩譲って「のう胞を含まない結節だけ」の頻度=1.0%と比べても、20分の1という低率です。10数年前の調査とはい え、超音波診断技術にそれほど差があるとは考えにくいわけで、クロアチアよりも福島のこどもたちに甲状腺異常が多発している懸念を払拭できません。

以上の検討から、日本人の「平時」のこどものデータがないために、断定的なことは言えませんが、科学的な手法による福島のこどもたちの甲状腺のモニタリングをしっかり続けることが何よりも必要であると考えます。

松崎道幸

Peace Philosophy Centre  より転載

http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/04/blog-post_28.html