これまでの経緯

 

20代 

子宮腺筋症と診断

 

30代前半

卵巣嚢腫・子宮内膜症と診断

 

30代後半 

結婚と同時に不妊治療開始

(自費採卵2回→凍結卵5個)

不妊治療と並行して、腺筋症や内膜症の治療

(ジエノゲスト・レルミナ・リュープリン等)

 

移植2回→1回着床→24週死産

 

移植2回(2個移植あり)→1回着床→16週流産

開腹手術

 


術後


退院後、4日ぐらい実家に帰りました。



ほとんど寝たきり生活だったけど、

退院翌日には偶然尋ねてきた親戚と

10年ぶりぐらいに会ったり。



3日後には外出出来たり。



元気に過ごしていました。





ロキソニンは飲んでいましたが、

痛くて痛くて…という瞬間はなかったかな。




現在、手術から半年が経ちましたが、

大変だった記憶は

ひとつも残っていません。





手術の痛みは忘れられているのに、

昔の生理痛の痛みは鮮明に残っています。




※手術を推奨する意味はありません。

あくまでも、個人的な感想です。


子宮内膜症と子宮腺筋症


手術後、1ヶ月も経たないうちに

生理は来ました。




ロキソニンは必要。

でも、効くんです。


6時間超えても気付かないこともあるぐらい。




そして、経血量はまったく違いました。


もう何年振り?!

クリニクスにお世話にならなくても

過ごせました。



ひどいときは

クリニクスでも1時間おきに

トイレに駆け込むぐらいだったな…。







鉄剤も


止血剤もいらない。




これでもまだ重い方なのかもしれませんが、

本当に雲泥の差に感じています。





そして、


やっぱりわたしの生理は

あまりに酷かったんだ



と、初めて知りました。




生理痛って、

ほかのひとと比べることができないから、

自分と比べるしかない。



一番生理がひどかったころ、






生理が来るのが怖くて怖くて

仕方ないぐらいでした。




薬を飲んでも全く効かず

どんな体制をしても

波のような腹痛が絶えず続く。





その状態の中、

経血量は多すぎて、

何度もトイレに駆け込む。




いま考えると、


絶対に異常。




でも、なぜか


耐えるしかない


としか、考えられなかったんですよね。






わたしは病気なんだから、

痛くても仕方ない。

量が多くても仕方ないんだ、って。



この1週間を耐えれば

また普通の生活が送れるから、って。






手術してもなお、

子宮内膜症と子宮腺筋症には

悩まされ続けています。




適切な治療をしておけば。


ピルを飲み続けていれば。


違ったんだろうな。




人生、後悔ばかりですショボーン