沖縄生活 続やっぱりこの話題ですね・・・ | 沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

40の普通のサラリーマンがどう移住を決断して、準備して、移住したか
金銭的余裕があるわけじゃない(^^)ある一人の移住のケースとして、同じく移住を考えている人の参考なればうれしいです。
あと住んでみた本当の沖縄と私の今とこれからの生活もご紹介します

まいどでーす

 

 

今日は、台風後の話、車の洗車について

以前にもこの話題をしたのですが、避けては通れない行事?ですので・・・

 

昨日、今日とガソリンスタンドの洗車機には長蛇の列ができています。

台風後の沖縄では、当たり前の光景で、洗車まで数時間待ちはいつものことです。

 

木の葉や泥が、風雨で車に打ち付けられ汚れるからもあるんですが

洗車の圧倒的原因は塩です。

海に囲まれ、高い建物のない沖縄では、簡単に海水が巻き上げられ

雨水に混じって襲ってきます。海から遠い場所でも漏れなく届けられます、塩分が・・・・

台風後ガラスやミラーなどを見ると、白濁色の汚れが見えるほど塩を運んできます。

 

皆さんもご存知の通り、塩分が車につくと、錆を誘発させますので

絶対に放置は厳禁です!!

 

 

最初に思われるのは、洗うことわかってるんだから対策しろ!!ですが

対策してこれです、対策のしようがないというのが正直なところでしょうか。

 

洗車が面倒だからシャッター付きの車庫に止める、と思われている方もいると思いますが

シャッター付き車庫あり物件を購入、賃貸される方以外は諦めてください

空きの駐車場がない、またはそもそもシャッター付き車庫がほとんどありません。

特に都心部では、普通の空きガレージ自体がほとんどない状態ですので、

ガレージを借りたらいいという考えは、鼻っから持たないほうが賢明です。

 

マンションなどは、1階がガレージになっている物件が多く、屋根があるんですが、

横から風雨にさらされるため、台風時は無意味です。またカバーをかけても飛ばされる可能性があります。

 

塩対策のコーティングなんかすればいいじゃない?など思われると思いますが

コーティングをするのは、台風被害以前の沖縄で大前提です。

しなかったら1年もしたら錆び始めることもあります。

していても、尚洗車して塩を落とさないといけません、それだけ被るんです塩

 

また、自宅で手洗いという方もいますが、それも避けた方が賢明です。

それは車表面だけじゃなく、底?にも塩は十分かかっているため

手洗いだと限界があり、洗い残しの可能性が高くなります。

 

 

なので、結論ですが

 

 

台風後の洗車機は、不可避!!

 

 

です。

 

 

ちなみに洗車機のタイミングですが、
台風が過ぎて晴れたらすぐよりも、
晴れていても、強風が落ち着いてから洗車する
がいいかもしれません。
結局海水は風で巻き上がるため、雨が降っていなくても風が強かったら
塩を運んできてしまうためです。
ですので、雨が上がり晴れだしたら、ひとまず水洗いでもいいので手洗いし
その後風が治まったら洗車機で洗車する、が最も効果的と思います。
 
 
ほなねー