沖縄生活 本当にいらない大流行・・・ | 沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

40の普通のサラリーマンがどう移住を決断して、準備して、移住したか
金銭的余裕があるわけじゃない(^^)ある一人の移住のケースとして、同じく移住を考えている人の参考なればうれしいです。
あと住んでみた本当の沖縄と私の今とこれからの生活もご紹介します

まいどでーす

 

 

今日は、心底いらない大流行・・・・

 

今沖縄では、子どもを中心にインフルエンザが大流行してまして、

学級閉鎖やひどいところでは学年閉鎖もでいている状況で、かなり深刻な状況です。

報告されている全国平均の患者数が0.39人のところ

沖縄は20.31人  (8月26日~9月1日の患者数)

桁が2桁違うほどの大流行です。

 

 

通常インフルエンザの流行と言えば、季節は冬なんですけど

沖縄では、しばしば夏にも流行します。

一般的にインフルエンザのウイルスの流行や生存に深くかかわる「湿度」

湿度が50%以上になると、インフルエンザウイルスの6時間以上生存率が10%以下となり

インフルエンザウイルスの活動を抑制されるといわれています。

 

沖縄の夏は、以前から私が何度も言ってる、空気に重さを感じるほどの湿度があるため

湿度50%を下回ることはほとんどありません。その沖縄の夏で大流行する・・・・

実はこれ明確な原因がわかっていません。

 

 

あくまでも個人的な感想や意見ですが

内地に比べて、マスクの着用率と予防意識が低いとは感じます。

内地の時は、街中で夏でもしばしば、マスクをつけた人を見かけることがありましたが

沖縄では、ほとんど見かけることがありません。

まあ内地の場合は、人ごみや電車など他人との距離が近いこともあると思いますが・・・・

 

意識という点では、以前普通の風邪ですが、仕事中にマスクをしていた時、取るように注意されました。

飲食業もあり、見た目が悪いというのも理解できるのですが、

それ以上にお客様や他人に移してはいけないという意識が薄い

のかなと思った記憶があります。まあそんな状態で仕事するな!!という意見もあると思いますが(笑)

 

 

次に、締め切った室内の「除湿」これは大きいかなと思ってます。

以前もブログに書いたのですが、夏場の室内は、ほぼ一日中締め切って除湿や冷房を行っているため

そんなところに誰かウイルスを持ってくると、狭い室内で締め切って低湿度・・・

一気に家中感染!!となってしまうじゃないかと

また、最近の小学校はエアコンも普及しているため、教室で締め切って冷房かけてと

教室内で流行する環境も出来上がってるため、子どもで特に大流行するんじゃないかと思っています。

 

とはいえ、偉い人ははっきりした原因が不明!!と言っているので、どうなんでしょうね・・・・

 

 

とにかく、

 

 

沖縄では季節関係なく、余裕でインフルエンザはかかりますし、

何なら内地よりも罹患率高い!!

 

 

ということで、湿度が高いから風邪やインフルエンザとは無縁!!は幻想です(笑)

内地ではうけなかった予防接種も、特に子どもさんは受けさせて方がいいと思います。

今病院では、インフルエンザの治療に何時間待ちの状態だと聞きます。

症状で辛いうえに、病院でも待たないといけない、小さな子供なら尚更辛い・・・・

そんな悲惨な状況を引き起こさないためにも、普段から予防に努めましょう。

 

 

ほなねー