沖縄生活 初めての停電 | 沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

40の普通のサラリーマンがどう移住を決断して、準備して、移住したか
金銭的余裕があるわけじゃない(^^)ある一人の移住のケースとして、同じく移住を考えている人の参考なればうれしいです。
あと住んでみた本当の沖縄と私の今とこれからの生活もご紹介します

まいどでーす

 

今日は沖縄に来て始めて経験した台風時の停電について

 

私の住んでる地域は停電に強かったのか?恵まれまして

停電時間は5時間ほど29日の18時から23時の間でした。

他の地域では29日の朝からとか、今日30日になっても停電してるっていうところもあります。

 

物理的被害は幸いにほとんどなく

舞い上がった草木がベランダに溜まっている程度でした。

次にその他の被害ですが

「停電」「断水」「WIFI使用不可」

が起こりました。ほぼ同時でした。ちなみにガスはプロパンのためほぼ断絶の可能性はありません

 

停電等に備えてやっておいたこと

・食料の備蓄 ・電池類の購入 ・入浴 ・ベランダ物干し竿をしまう ・バイク自転車の移動

・冷凍庫内へ保冷剤を入れておく 

 

■今回困ったこと

・明かりが消え、懐中電灯を用意していたが、ハンドフリーで使えないため不便だった

・断水が起こりトイレの使用が大幅に制限された

・冷蔵庫の開閉ができないため、冷蔵庫内の水分食料が取り出せなかった

・WIFIが停止し、PCでネット情報を取り出せなくなった

・スマホのバッテリーを持っていなかったため、充電がきれないよう使用をセーブせざるを得なかった

・ものすごく暑い・・・

 

■次回に向けての準備

・ハンドフリーで使える照明機器の購入

・トイレが困るため、湯船にそれ用の水の確保とその水を運ぶ容器(バケツポリタンクなど)

・調理不要の食料、水分を冷蔵庫ではなく取り出せるところに置いておく

・スマホのバッテリーの購入準備

 

■台風被害に備えてやっておくこと

・屋外の飛びそうなものの補強や回収

・調理不要の食料、水分の備蓄(冷蔵庫に入れない)

・入浴

・トイレ水の確保(風呂浴槽に貯めておく)

・電池で使える照明、ラジオの準備

・避難場所などの情報収集

 

なんで冷蔵庫使えなかったの?と思う方もいらっしゃると思うんですが

停電時冷蔵庫を開閉すると庫内温度が急激に上がってしまいます。

大概冷蔵庫の作りで停電しても2、3時間は冷気を保てるようになっているみたいで

それを過ぎると緩やかに温度が上がって行きます。できる限り庫内温度の上昇を抑えるため

停電時=冷蔵庫使えない と思っておいたほうが良いです。

ちなみに保冷剤は冷凍庫温度の上昇を抑えるため入れています。

 

断水について、断水は水道管が破裂したのではなく、マンションのポンプが停電で停止したためです

なので貯水槽のあるマンションは停電=断水となるわけです。

飲み水ばかりに気を取られ、トイレのことを忘れていました・・・

トイレの水なので、あらかじめ貯めておいても問題ありません、台風が接近したら

すぐに湯船に水を貯めておく習慣をつけておきましょう。

ちなみにLIXIL が断水時のトイレの流し方を紹介してくれています。ご参考に

https://www.youtube.com/watch?v=kXxc7BdmXzY

 

 

内地では災害で40年間一度も停電や断水を経験したことがありませんでしたので

ちょっと舐めていたところがありました。

沖縄では台風でこのようなことは珍しくありません。

特に中部、北部などの地域はさらに被害が大きく、期間が長くなる傾向にあります。

十分な対策、準備を行ってくださいね

 

 

ほなねー