一人の人間として賢さが人生においてはとても重要 | 頭痛専門サロン【栄養と身体のサポート まごころぎふと】

頭痛専門サロン【栄養と身体のサポート まごころぎふと】

このブログは、沖縄で頭痛専門サロン『栄養と身体のサポート まごごろぎふと』を経営する上原 一平による、頭痛解消、体質改善、病気にならない予防医学を中心に健康の大切さを発信していくブログです。

栄養療法を取り入れて少しは賢くなった、、気がします。一平です。

 

 

理学療法士として20年近く医療機関を経験してきました。

 

 

医療機関がだけではなく、

・スポーツの現場(チームトレーナー)、

・栄養カウンセリング(栄養と身体のサポート  まごころぎふと)

を経験することで、

医療機関の中にいるだけでは

分からない

気づかない

気づけない

 

事が多くあると感じました。

 

 

 

1つ1つ挙げればキリが無いですが、

僕が専門とする頭痛を例にとってみます。

 

 

 

頭痛は『頭痛体質』という言葉があるほど、

痛みが慢性化しやすい、

慢性化している人が多い

症状の代表例のようなものです。

 

 

頭痛があると、

多くの方は

市販の痛み止めで対処します。

 

 

市販の痛み止めが効かなくなったり、

原因を探ろうという意図から、

次は病院を受診します。

 

 

多くは内科、脳神経外科を受診します。

※子どもだと小児科

 

 

内科であれば、血液検査等で原因を探り、

脳神経外科であればMRI等を撮影します。

 

 

慢性化している頭痛の場合、

血液検査もMRIも

『異常無し』となる事が

少なくありません。

※『異常無し』と

 判断された場合でも、

 血液検査を分子栄養学的に

 解釈すると、異常が見つかることあh

 とても多く見られます。

 

 

このような場合は

痛み止めが処方される事が

ほとんどです。

 

 

痛み止めはあくまでも痛み止め。

服用して数時間だけ、

頭痛を『ごまかす』事ができます。

 

 

これで良くなるわけではありません。

 

 

でも、これで良くなるものと

思い込んでいる方が

とても多い。

 

 

これをしばらく続けいると

「あれ?痛み止め使っているのに

変わらずに頭痛が出てくる。。」

と思うようになってきます。

 

 

そこからどうすると思いますか?

 

 

何も考えずにただひたすら、

 

頭痛が出る

痛み止めを服用する、

 

という事を延々と繰り返し続けるのです。

 

 

場合によっては、

セカンドオピニオンを求めて

受診する病院を変えつ方もいますが、

検査結果や処方は

あまり変化しません。

 

 

中には漢方に変えたり、

その他の痛み止めに

変えたりもしますが、

『頭痛が根本的に良くなり

痛み止めが不要になる』

という事はほとんどありません。

 

 

多くの場合で、

病院で『異常無し』

と言われたら

どうしようも無い

絶望感を感じる事も

少なくありません。

 

 

『絶望感を感じる』

これは、その背景にある

無意識の思い込みが存在する事を意味します。

 

 

「医者なら何でも知っている。

その医者が治せないなら付き合っていくしかない‥」

という無意識に思い込んでしまっています。

 

 

このような思考になってると、

自分自身で解決策を考える事ができなるなり、

延々と頭痛に悩まされ続けるのです。

 

 

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、

上記の

・市販の痛み止め

・病院での検査、処方、

・なかなか頭痛が改善されない

という流れの中で、

『根本原因』を

見つけ出して、取り除くという

考え方が一切無いのです。

 

 

多くの人は仕事でもプライベートでも

何か問題が起これば、

その問題の『原因(根本原因)』を

考えるという事は当たり前に

行うものではないでしょうか。

 

 

それが心や身体の事となると、

「医者に任せておけ」という思考となり、

頭痛を解消させるためには最重要な

『根本原因』を考えるという

思考が抜け落ちるのです。

 

 

僕もそうだったからわかるのですが、

そうなってしまう理由の一つに、

幼少期から心や身体のことで問題があれば

とりあえず病院に行く、

という思考、行動のプロセスが

植え込まれていくことが考えられます。

 

 

そのようなプログラムが組み込まれてしまうと、

『頭痛の根本原因を見つけ出して取り除く』

という思考は生まれにくいのです。

 

 

その結果として、

『頭痛体質』

『頭痛とは付き合っていくもの』

のような、世の中に存在しなくてもよい

言葉が充満してくる事に繋がっていきます。

 

 

医療というものは、

基本的には『根本原因』に

目を向ける事をありませんし、

教育もされていません。

 

 

それを表すかのように、

僕の尊敬しているドクターから、

 

「医学部では病気の治療については学ぶけど、

根本原因を考えたり、病気を予防するという

事は学ばない」

 

というお話しもお聞きしました。

 

 

頭痛のような

食事を含めた日常生活全般が

影響するような症状は

本来は医療が得意とする分野ではないのです。

 

 

そのような事に気づけるかどうかが

『賢さ』の一つだと感じています。

 

 

僕が医療者であり、

医療の現場を見続けてきたから

やや偏りがあるかもしれませんが、

医療の分野においては

無条件に信頼していても

それは単なる

思い込みでしかない

事も少なくありません。

 

 

さらに言うと、

『~専門』だからといって、

病院にかかっているのにも関わらず

その『~専門』の病院に通い続けている事に

疑問を感じないでしょうか?

 

 

僕個人が考える専門は、

最終的には

『通わないでも良い状態に導く』

存在だと思っています。

 

 

僕のその価値観からすると、

『~専門』の病院に通い続ける事に

違和感しかないのです。

これが幸せに繋がるとは思えないのです。

通い続けて良くなっている人に

ほとんど出会ったことがありません。

逆に、

頭痛が悪化している人には

頻繁にお会いします。

 

 

僕は慢性頭痛でお悩みの方が、

『頭痛が無くなり、通わないですむ』

状態をつくれるようにサポートしたいと

いつも思っています。

 

 

 

・常識を疑い

・自分の頭で考え

・必要な行動を起こす

 

これが賢さの一つだと感じます。

 

 

学校の成績とは違った、

生活に活きる賢さです。

 

 

現代は頭痛の解消はもちろんですが、

より良く快適に暮らすためにも

賢さが特に求められる時代な気がしています。

 

 

世の中の動き・変化が激しいですが、

その中でもより良く

快適に生活できるように、

日々学びつつ、

自分の頭で考えて

必要な行動を起こして

いきたいと思います。

 

 

いつもの倍ぐらいになりました^^;

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

またメールします。

 

栄養と身体のサポート  まごころぎふと

栄養カウンセラー(分子栄養学)/理学療法士

上原一平

 

 

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