いわ子先生より
ある宗教者が自分の手に負えず、私のところに依頼してきたときのことです。
私を乗せた車は京都郊外の、とても日当たりのよい立派なお宅の前で止まりました。お庭の草木もよく手入れされ、外観からは温かで幸せなお宅のように見えましたが、内状は違っていました。
その家の夫人が、水道のある台所に立つことができないというのです。主婦ですから当然お炊事をしようとします。すると、二〜三秒で身体中が凍りつきそうに冷たくなって倒れてしまうというのです。
『やはり水神様にご無礼しているお宅だな』と直感しました。
また驚いたことに、私が"祓い浄めの神事"に伺うと、玄関先に水道工事屋さんの車が止まっていました。『どうなさったのですか』と尋ねますと、『もう三回も修理をしたけれど、天井から水が漏れてきてしまうのです。今日は四度目の修理です』とつぶやくように教えてくれました。
さらに『パイプのどこに穴が空いているのかさっぱりわからないから不思議なんです。困りました』と首をかしげていました。
水の神様である龍神様の凄いお怒りなのです。この件で"神事"をし、弘法大師様にお尋ねした時も、『いわ子のあるだけの力を全部出し、災いをすべて祓い浄め、浄化してくるように』とお言葉を賜ったのでした。また、『いわ子、生命がけ...』とも。私は身を引き締めての神事でした。
その後は一度も身体が凍りつくような冷えの恐ろしさは味わっていないそうです。家を建てる時、水回りを随分移動させ、その時に、何一つ神事(お祓い)をしていなかったのですから当然のことです。
私たち人間は神様のご守護なくして生きれないのですから、常々神様に感謝して過ごさないとなりません。
合掌
畏れ多いとは思いますが
お一人でも多くのかたを
お救いしたいと思っております。
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
合掌
日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。
合掌