声。
マイケル一人でレコーディングしたデモテープ版をあらためて聴いています。
この声…。
ここから多くのアーチストたちの手と手が繋がれあの名曲が完成し
飢えに苦しむ多くの人々の元へ支援の輪が広がって行く…。
彼のことを思うたび
「ひとりぼっちの群衆」
いつもそんな言葉が浮かんできます。
「事実は嘘をつかない」そして
「声」は嘘をつけない。
色んな情報に惑わされ振り回され
誰を なにを
信じていいのか分からなくなった時、
ボクが頼りにするのは
そのことを発している「ひとの声」やそれに伴う
息を継ぐときの「呼吸」の音。
エビデンスなんて知ったこっちゃない。
目を閉じて黙ってその「声」やブレスに集中していると、
あっけないほど素直に
自分なりの判断や結論が導き出されます。
誰か基準じゃない、自分にとって
信ずべき答えがはっきりと見えだします。
あくまでワタクシ個人のやりかたなので、
ゴーリ性を重んじる方や良い子はマネをしないでね。
「声」や「声の出し方」には、
発する側の本質がコワいくらいあらわれている気がします。
「声をかける」
日本語には素晴らしい言葉がたくさんありますね。
良い言葉を優しい声でいっぱい届け合えますように。
端くれとしてボクも頑張ります!
「愛してま~~~~~す🔥」