コロナ後遺症の治療 | 王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

様々な病気で王気功に来られる患者さんとの日々と東洋医学豆知識や養生法、中医学、医療気功による治療を紹介していきます。

新型コロナウイルス感染症は現在も全国で感染者が出ています。

コロナ感染患者さんへの遠隔を受付しておりますのでご希望の方は受付までご連絡下さい。

 

コロナの後遺症として、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などが報告されているそうです(厚生労働省HPより)。

 

王気功にもコロナ罹患後、なかなか咳が止まらない、嗅覚や味覚障害がある、不眠、倦怠感などの患者さんが治療に来られます。これらの症状は医療気功で改善が可能です。

 

もともとお元気で持病がない方と、慢性疾患や虚弱体質の方の場合では治療期間が異なりますが、気功治療と患者さんに東洋医学の視点から必要な生活習慣アドバイスを合わせて行いながら症状を軽減させて行きます。

 

感染状況から見ると今年の冬も油断できません。

以前のブログでも触れたことがありますが、「冬病夏治、夏病冬治」という中医学の言葉があります。

冬にかかりやすい病気は夏の養生法によって予防する(夏の病気は秋冬の季節こそ養生しておけ

ば発作なく平穏に過ごせる)という古代中国人の智慧です。

養生法についてはまたブログで紹介していきたいと思います。

                                 (受付:高島)