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大木戸通信No.114
2019年3月号より
【来る者拒まず。】
今月も書きます。
「きむらまこと」の生い立ち。
先月号までで、
“新卒として土地家屋調査会社に
入社したけれど、
早くも転職を考え始めた”
ところまで書きました。
行動力に溢れていた木村青年は・・・
ウソです。
今の仕事から逃げ出したくて仕方なかった
木村青年は、
新年が明けた1月の、
とある日曜日に、
父から紹介された
厨房機器(ちゅうぼうきき)の会社を
訪問しました。
それは、
面接と言うより面談でした。
その会社の人事のSさんは、
ざっくばらんな口調で、
会社の状況や
僕の待遇について話してくれました。
・ジャスダックの上場を控えていて、
店舗数を増やしていっているところだから、
人手はいくらあっても足りない。
・木村君は中途ではあるけれども、
1社目を1年も勤めていないから、
次の年度の新卒と同じ扱いをする。
・社員教育に時間をかけていて、
みんなに平等にチャンスを与える会社。
だから結果さえ出せば、
2年目でも3年目でも店長になれる。
等々。
入社試験なんてものはありません。
その場で
「いつから研修に参加できる?」
と聞かれるくらいでした。
こうなると、
問題は
今の会社をいつ辞めるか、
でした。
僕がいた
土地家屋調査の会社は、
年度末は大忙し。
面談を受けた頃も、
平日は現場、
また現場で、
皆の目が血走っているくらいでした。
そんな状況で
『辞めます。』
なんて。
しかしもう、
後戻りは出来ません。
とりあえず僕は、
「退職願の書き方」
という項目が載っている実用書を、
書店で買い求めたのでした。
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