拳法漬けの毎日 きむらまことうどん屋への道[56] | 大木戸うどん 木村真のブログ

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香川、福岡、両店の季節ごとのお知らせを中心にアップします。
時折、きむらまこと個人の想いを綴ることもあります。

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大木戸通信No.87

2016年12月号より

 

【拳法漬けの毎日

 

今月も書きます。

「きむらまこと」の生い立ち。


少林寺拳法部に入った、

大学生の木村青年。


少林寺拳法という武道は

ちょっと変わっていて、

皆で教え合います。

 

「自分だけが強くなってやろう。」

 

ではなく、

 

「みんなが強くなって、

悪い輩から自分で自分を守ればいい。」

という考え方の武道です。


1つの技にも

左右・裏表の

4種類の掛け方があったりして、

 

「練習している」

 

というより

 

「研究している」

 

という雰囲気になることもあります。

 


人というのは、

ぶん殴っても簡単には沈まないし、

 

力任せに引っ張っても、

簡単には転ばないものなのですね。

 


だから

 

『できた!』

 

と声を上げると、


「なに?!じゃあオレにも掛けてみてよ。」


「オレにも教えて。」

 

「いや、オレには効かんなぁ。」


なんていうことになります。


こういうのは、

大勢でやると、

もっと楽しい。


大学の垣根を

簡単に越えられます。


僕は、

前号で書いた久保先輩に連れられて、

いろんな道場や

大学に

出稽古に行くようになりました。

 


そのうちに

練習会や

演武の大会などを運営する、

お手伝いをするようになり、

 

そのまま大会の実行委員になりました。


実行委員になると、

道着を着て体を動かしているだけでは

済みません。

 

大学や道場での練習が終わった後、

委員で集まり、

 

「今度はあの先生を呼ぼう。」

 

「この技の研究だけで

30分割いてみよう。」

 

などと

話し合うわけです。

 


もちろん、お酒を飲みながら。

 

 

 

 

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アルバイト きむらまことうどん屋への道[57]

 

 

 

 

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