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耐震補強のあるリフォーム・・・大田区西六郷

既存の土台、柱は申し訳ない程度のアンカーボルトで固定されている程度なので、今回はしっかり固定する必要があります。

今回使用したのは株式会社ウエハラ製の金物です。http://www.ueharasteel.co.jp/


耐震補強用の金物は沢山出回っていますが、隅の柱を基礎と一体に固定できる金物がなかなか見当たらなかったので困っていました。

 この金物は一体型でなくパーツの組み合わせで成り立たせ為、一般部も隅も同じ仕様で固定ができるのが特徴です。

 下は通常の固定方法。固定前の状態。
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これは隅柱の場合。下の金物に穴があいていますが、ここにあと施工アンカーを打ち、既存基礎と金物を一体にします。更に内側に新規基礎を打設、金物を基礎に埋め込むことでより強度を確保します。おきんぎょはどこへ?・・・品川区の沖設計一級建築士事務所

新設する基礎内に金物が埋まることで基礎と一体になり、柱が抜けにくくなります。
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シロアリ対策の防蟻塗料が塗ってあります。


建築基準法施行令第四十九条(外壁内部等の防腐措置等)


2 構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から一メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐための措置を講じなければならない。


因みに色がはっきりしているのは塗ったことがわかるようにという意味もあります。

クリア色(透明)もありますが、職人さんがどこを塗ったかわからなくなったといった笑い話もあるそうな。
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外壁は構造用合板貼りです。

釘は決められた仕様、長さのものを使わないとちゃんと力が伝わりません。

また、釘のうち間違いを防ぐために頭に着色と数値が刻印されています。(50は釘長さが50mmという意味)
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