総合教育会議 | 日新丸のブログ

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島根県は隠岐の島(島後)の渡船屋です。
釣果情報を中心に、日々の出来事など、好き勝手に綴ってみたいと思います。

本日、例の総合教育会議なるものが開かれました。

傍聴可能だったので、傍聴してきました。


議題は、北小学校の統廃合方針を地域からの請願を議会が採択したことによる今後の進め方についてでした。


結論から言えば、

方針は無くし、保護者、地域との話し合いを尊重し、あらためて議論する。

ということに落ち着いたようだ。


少数派の意見が出せる環境づくりは大切!

という、ほぼ全委員が納得した意見も出ていた。

しかし、統廃合を決める にあたり、果たしてその少数派の意見が、どの程度反映できるのか?については、いささか疑問に感じた。なぜなら、統廃合なら、片方が立てば片方は立たぬ にしかならないと思っているから。

不安解消の策を講じる という意味合いなのかな?




で✋

今日、傍聴してみて感じたこと。

委員の方々が素直すぎる。

「聞こう」とする姿勢が強すぎる。

経緯説明の時に思ったが、

抗議文があがり と事務局が説明する場面があったが、抗議文の内容は事務局が説明していたが、その対応はどうしたのか?その結果どういう形で決着したのか?

というような質問は皆無だった。


真実は、教育委員会は弁解には来たが地域は納得していなかった。だから、その後、議会へ請願書提出、協議の場をボイコットをした。

正直、未解決のままなんだわ( ̄□ ̄;)!!

丁寧な説明って一体なんなんだ?


とはいえ❗

自分が納得するまで問いたたさず、その言葉の根拠を取らず、全てを鵜呑みにして自分の判断をくだした事実は変わらない。

その情報を提供した人のせいにするもよし、全て自分のせいとするもよし。

じっくり考えて今後にあたって頂きたい。


ひとつだけ言わせて欲しい❗

最初は、一部の保護者の学校の内容での不安だったはずだ。

が!

どういう協議の仕方で、根拠等、非公開な為に全く不明な方針を出したことにより、全保護者、はたまた地域住民をも巻き込み規模を拡大させ、また学校の内容とかではなく、学校が無くなる!という生活基盤まで不安を拡大させたのは間違いない事実である。

不安を煽っただけ になったということ。

また、私のように意固地になる人間を増やしたというのもお忘れなく。

この部分に対して各自それなりにケジメつけてください。


言えない❗は、忠義の面では評価するが、明白にしないがゆえに、色々な憶測を呼びこんでしまう。

間違いだとしても明らかにすべし である。

間違いなら正せばよい。

どこが間違ってるのかさえわからないのでは、正しようもないんです。

自分だけの事柄なら、問題ありません。

が!今回意味合いが違いますよね?



話を総合教育会議に戻します。


非常に違和感を覚えたのが、教育長。

会議中、何ひとつ発言しなかった。

町長が召集する総合教育会議といえ、教育委員会内の諮問機関的な会議。

まして、方針は総合教育会議で議論されたとしても、教育委員会が提示した方針である。

長として、支えてくれている教育委員さんに対して何か想いとかあるんじゃないの?

今回の統廃合方針の最終決裁者ですよ?


会議の終了宣言とともに、

えっ!!一言も無し?

とビックリした後、帰り道に凄く違和感を感じました。

ある意味、恐怖だわ( ̄□ ̄;)!!


が!貴方は、教育委員以上にケジメつける必要があると思っています。

なんせ、最終決裁者ですからね。

どこぞのせいでは納まりませんね。

自責 以外はありません。

どういう形でケジメつけるのか期待しています🎵