【主宰通信】11月2日 今瀬剛一先生 訪問 | 航海日誌

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創刊53周年「沖俳句会」公式ブログです。
主宰 能村研三 創刊主宰 能村登四郎

投稿が前後してしまいましたが、

 

11月2日(火)

俳人協会60周年の記念事業がほぼ目途がついたので

その報告に俳人協会 副会長の今瀬剛一先生に

お会いしに水戸まで出かけてきました。

 

新型コロナの影響により協会の仕事も

オンライン化や集まり自体も少なくなり

2年近くお会いすることができず、

心配しておりました。

 

水戸につくと今瀬先生が温かく迎えてくださり、

偕楽園、千波湖、弘道館などを案内してくださいました。

とてもお元気で、先生のエネルギッシュさに

私も元気をもらいました。

 

 

 偕楽園には先生の句碑があり拝見させていただいた。

 

   紅梅は水戸の血の色咲きにけり 剛一

 

 

今瀬先生とは沖の創刊時から

家族ぐるみでおつきあいいただき

いつも温かく見守ってくださっています。

 

はるか昔にご自宅をお伺いした時にもあった

柚子の木はとても高くなっていて、

長い月日を感じ変わらぬお付き合いにとてもうれしく感じました。