航海日誌

航海日誌

創刊53周年「沖俳句会」公式ブログです。
主宰 能村研三 創刊主宰 能村登四郎

あけましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しくお願いいたします

 

 

沖2025年1月号ダイジェストを

公開いたしました。

https://www.oki-haiku.com/

ぜひご覧ください

 

『沖』は皆さまのご参加をお待ちしております。


【見本誌を希望される方】
・見本誌代は1冊500円です。
・上記ホームページの見本誌・お問合せフォームより

 必要事項を入力してお申込みください。
・担当者より折り返しご案内メール(もしくはお電話)を

いたします。

 

 

2024年11月30日(土)
『神鵜』句碑建立以来の能登へ新幹線ダッシュ

1泊2日の旅
富山の道端齊さんのご協力を得ての訪問となる

この旅では
氣多大社、正覚院の訪問ののち
鵜様道中の宿(鵜様道中ミュージアム)にて
石川県、富山県の沖会員の方と句会を行う

金沢駅より氣多大社へ


5年ぶりの氣多大社
終日雨の予報、ここへ向かう途中も雨天☂️
ですが氣多大社につくと青空に晴れ

まさに沖晴れブルーハーツ

ご挨拶ののち拝殿での祈祷が叶い
一同で拝殿へ



句碑に5年ぶりに対面
とてもキレイに管理されていて
感謝です
氣多大社様 ありがとうございます


午後は鵜様道中の宿に移動して句会


主宰を交え8名での句会


メンバーの中には
主宰と距離の近い句会は初めてと話される方
沖に入って間もない方
まだ沖に入会していない方も

和やかに暖かい句会になりましたおねがい

道端様
ご参加いただいた皆様
鵜様道中の宿で準備いただいた皆様
本当にありがとうございました!!






能登訪問2日目

12月1日(日)


朝からあいにくの雨雨

この日は中能登を散策し、和倉温泉にむかう


朝、妙成寺へ



雨が降る中石段を登り
五重の塔へ


たまには雨の旅もよい
雨の雫が高い屋根からまっすぐに落ちてきて
五重の塔が建てられた時代に想いを馳せおねがい


妙成寺売店で名物のあめ湯をいただく

生姜の味と優しい甘さ
体が温まりましたおねがい


能登国二の宮 天日陰比咩神社へ
地図をみていて、なにか心惹かれ訪問
呼ばれていたのかな

雨と晴れが交わる天気の中参拝


えびぞりの狛犬がかわいい




晴れ間がでると雨が降りまた晴れ間晴れ雨晴れ雨
変わりやすい天気

記念に御朱印をいただきました

鳥居横には樹齢600年のカエデが真っ赤に






カエデの美しい赤
神聖な空気のなか
心が満たされ爽やかさを感じました


中能登町をあとにし和倉温泉へ
震災で被害を受けた加賀屋さん


かつて登四郎の『春潮』句碑建立の際
お世話になりました

大きな観光バスを女将さんや仲居さんたちが並んで手を振るにぎやかさを思い出し
ひっそりとだれもいない加賀屋さんの姿に
改めて震災の惨さを感じました


弁天崎源泉公園の壊れてしまった鳥居 
鳥居ごしの『春潮』句碑

心苦しい景色でした
でも加賀屋さん近くで海鮮丼をいただき
頑張っている希望を感じました

頑張れ能登!石川県!
頑張れ和倉温泉!
頑張れ加賀屋さん!

帰路へ 金沢へ走行車
どしゃぶりの中走ると、金沢方向から青空に
途中内灘海岸に立ち寄り
海風にあたりました
見事な青空ブルーハーツ


新幹線まで少し時間ができ
兼六園へ

雪吊りの松の前で


能登の旅
沖の方たちとも交流ができ
よい景色も観ることができ
心温まる旅となりました


ご覧いただきありがとうございます😊

11月10日

能村家菩提寺であり

能村研三が檀家総代をつとめる

日蓮宗六浦山延壽寺にて御会式が行われました


能村登四郎 能村家先祖の墓に手を合わせて参りました


能村家の墓
右側は能村家先祖の墓
左側は能村登四郎と登四郎の妻ひろ子の墓

写真は
主宰が登四郎の墓参りをしているところ

この日の主宰はタイトなスケジュール
第二週の日曜日は東京例会

延壽寺へ向かう途中メールにて句稿をもらい、
昼食の際に選句、メールで送信

14時御会式に参加
15時延壽寺より例会へ向かう
15時40分 例会に到着
皆様にお待ちいただいていた主宰選の句を講評

家族秘書官3人で
時間通りに行えましたニコニコ










主宰 北九州紀行 3日目

10月28日月曜日 太宰府を吟行


雨上がりの朝くもり

月曜日のため博多駅周辺は通勤する人がたくさん

太宰府へむかうバス乗り場も混雑模様


主宰はレンタカーにて街を拝見しながら

太宰府の集合場所にむかうニコニコ


太宰府駅に到着桜


玄界支部の皆さんとの合流すると
博多駅からのバスが到着
みなさんお元気そうウインク

本日の日程が説明され

太宰府吟行がはじまるおねがい


おのおのメモを取る人も
おのおののペースでの吟行がすすむ


過去、現在、未来を表すという太鼓橋付近にて
現在と未来の間くらいの位置
『今』か?!


楼門をくぐり
いざ本殿へ

本殿は大改修のため仮殿となっている
屋根に緑がたくさんの
珍しい建築ニコニコ
建築家藤本壮介さんのデザイン


お参りをし
孫たちにお守りをさがす主宰
自分には『心守り』を購入したとか


道真公を慕って京都から太宰府へ一夜で飛んできたと伝えられる『飛梅』


夫婦樟の前で
森岡副主宰と

めおとニヤリ

参道にもどり

かさの家さんの梅ヶ枝餅を並んで購入
焼きたてはまた特別おいしおねがい

振り返ると

朝の曇り空が青空にブルーハーツ
まさに沖晴れ☀️

太宰府駅に戻り皆さんと合流
愉しい吟行もおわり
ここで皆解散です

吟行句は2句
後日担当へとのこと

主宰 太宰府をあとに
澤田レンタカーにて
姪浜へとばします車ダッシュ

姪浜の能古島フェリー乗り場へ
15時15分のフェリーに乗船
能古島までは15分
夕方の海風は少し肌寒く
でも気持ちのよい風


能古島に到着


海の向こうに福岡ドームをのぞみ
記念に1枚

能古島ラムネをいただき
のこぽんとのこじまみかん🍊をおみやげに購入

次の16時ちょうどの船でふたたび姪浜へ🛥️

数分間のわずかな滞在時間
運転手さんのSさんは
なんと!
能古島バーガーをかぶりついてましたハンバーガー

空港までの車窓から
福岡ドームが

日本シリーズが気になります照れ

北九州での3日間
素敵な景色に触れたくさん感動をしました
なにより皆様との交流が一番嬉しい時間でしたおねがい

ご覧いただきありがとうございましたニコニコ











主宰 北九州紀行 1日目

10月26日土曜日もみじ


4時30分 自宅を出発

早朝の飛行機で一路大分へ飛行機


8時05分 大分空港へ到着

大分支部田辺博充支部長、河野智子さんが早朝にもかかわらず空港で出迎えてくださるおねがい


レンタカーにて

田辺支部長の案内にて富貴寺へ

小雨が降る中
階段をのぼり
カヤの木の素木づくりの阿弥陀堂
あいにくの雨のため阿弥陀如来像の見学は中止

国東塔の前で田辺支部長と

大きなカヤの木があり
カヤの実拾いました
昔聞いた子守唄にあったような・・・看板持ち

富貴寺から熊野磨崖仏に移動車
入口の案内板より磨崖仏までは350メートルと
小雨降る中、杖を借り、出発
途中までは整備のされた階段や
土の坂道
途中サワガニがたくさんかに座

入口案内板から200メートルを過ぎると鳥居が

ここから先は
鬼が一夜にして積み上げたと言われる階段

階段というか、、、登山?ガーン

雨で石が滑るので
傘を畳んで
いざ!
ゆっくり一本づつ慎重に
"鬼の階段"をのぼり

磨崖仏がおねがい


主宰 がんばりました!!
転ばないよう1歩づつお腹に力を入れて歩いたそう
お腹が筋肉痛にびっくり

案内板の近くの売店で
苦逃幸来鬼(くにさきおに)の鈴を買いました
一緒に買った かぼすせんべい がおいしくニコニコ

宇佐神宮へ向かいます車
宇佐神宮は「神仏習合」発祥の地
また神輿発祥の地でもあるそう

参道の茶店でお昼をいただき
お参りさせていただきましたお願い

ちょうどお参りしていたとき
ドジャースがサヨナラ満塁ホームランで勝った!
周りの参拝客から教えてもらい
まわりのみんなが笑顔におねがい
すごいよ大谷さん飛び出すハート

大分をあとに福岡門司港へ車
和布刈神社に到着
見上げると関門橋
橋を渡る車の音がリアルに聞こえる
鳥居越しに海峡と本州がみえる
海峡には船が行き交う

なんともいえない
ワクワクする感動がおねがい

海峡にイルカもみえイルカさらに感動おねがい

ここを渡れば本州下関
時間がないので今回は渡らず
入口で気分だけ味わいウインク

関門海峡と関門橋で

 霞む日の和布刈岬の潮急かす  研三
(句集『磁気』より)

本日は門司で1泊
夕食まで散策
門司港駅は大正時代の建築とか
すごくいい雰囲気ビックリマーク

門司が好きで何度か訪れているらしく
観光案内は主宰が
ご機嫌さんです爆笑

朝の雨も上がり夕日がみえ

夕日を背に波晴れ

明日は朝博多へ移動車
皆様と福岡勉強会です

ご覧いただきありがとうございますウインクウインクウインク



すごくご無沙汰しておりました
久しぶりに更新ですニコニコ

第47回 沖勉強会が福岡で開催されました!!

沖では年1回、勉強会が行われます
かつての沖勉強会は
夏の終わりに行っていたとかヒマワリ
創刊主宰 能村登四郎 が教師であったため
夏休みを利用し行われたそう波
句会に始まり、呑んでも句会、起きても句会
句会づくしの文字通り勉強会であったそうですニヤリ
現在は句会1回、吟行となっています

今回は九州福岡での勉強会
玄界支部が主体となり準備いただきましたm(_ _)m
九州から長崎支部、大分支部、
全国から
静岡、愛知、神奈川、埼玉、多摩、館山、京葉などの支部が参加
60人を越える仲間たちが集まりました爆笑


会場は博多駅近くの大博多ビル

勉強会に先立ち講演に 
『河鹿』主宰 淵脇護先生にお越しいただきました!
俳句の『もどき芸』について
先生らしく熱心なお話をいただき
高齢化がすすむ俳句の世界にも
ガンバロウ!と熱いメッセージをいただきましたおねがい

夜は表彰式と懇親会
集まった仲間たちが
普段なかなか会えない句友たちと
お酒を交え愉しい時間を過ごしました生ビール

懇親会の最後には博多祝い唄を
玄界支部の方がリードしてくださり一同手拍子
気合の博多手一本拍手
盛会な宴になりました

発行所のわたくし個人的には
お名前しか存じ上げない方たちとお会いでき
お話できたことがとても嬉しかったですニコニコ
皆様の温かい心にとても感謝おねがい

玄界支部の皆様、各地からお越しいただいた皆様、
誠にありがとうございました
ガンバロウ!!!!!!


 

 

沖2024年2月号ダイジェストを

公開いたしました。

https://www.oki-haiku.com/

ぜひご覧ください

 

 

『沖』は皆さまのご参加をお待ちしております。


【見本誌を希望される方】
・見本誌代は1冊500円です。
・上記ホームページの見本誌・お問合せフォームより

 必要事項を入力してお申込みください。
・担当者より折り返しご案内メール(もしくはお電話)を

いたします。

 

 

沖 発行所さんですニコニコ

 

「沖」新年俳句大会・祝賀会 

おつかれさまでした!

 

みなさま、お疲れはでていないでしょうか。

 

沖を支え、

盛り上げてくださる皆さまに

とても感謝しておりますニコニコ

 

創刊50周年を過ぎた「沖」が

みなさまとともに創刊60周年、70周年を迎えられるよう

努力してまいります

 

さて、主宰の講演のお知らせを

 

主宰の師匠 福永耕二先生の出身地 鹿児島での講演です

 

講演翌日には福永先生のお墓をお参りできたらと

考えております

 

ありがたいことに、

数名の方から参加希望いただいております!

 

ありがとうございますおねがい

 

遠方の地ですが

皆様とご一緒できることを楽しみにしております

 

参加希望の「沖」の方は

ホームページのメールよりお問合せください手紙

 

よろしくお願いいたします