上矢印上矢印上矢印

終わりを告げたくて告れなかった

最悪な夜と翌朝を迎えた…




極端に物分かりが悪い

ピンともこない

遠慮するくせに厚かましい

とにかく癖が悪い


人のこと悪く言うべきではないが

私は素晴らしい男にさせたかったし

全てのことに知恵もお金も労力も費やした

でも、変わり切れないなら

仕方ない…



翌日電話あって


「昨日は本当にゴメン!無くした携帯も時間かけて探してくれたっちゃろ?」


「ううん、車で通った道を帰ってたら路上にあるの発見しただけよ」



「なんて言うか…また落ち着いたらご飯食べにとか行きたいな?」



「ん?もう無理ばい!

あんなことあってさ

ほぼ毎回…もう嫌やから!」



「あ、嫌…嫌なんだ…わかった!

じゃあ何かあるときはチカラになりたいけん頼ってきてね!」


「昨日のお詫びに酒買ってるんだけど…」


「家の前にでも置いといて」「じゃぁ…」






と、こんなわけで

酒が袋に入れてあったんですが

その中身みても…なんだかな?


要するにもう切実に

メッチャ嫌いなんだろうな




もっと大事な人と大切な時間を共有して

お互いを尊重しあい認め合うべき

背伸びしたり無理したり着飾ったりは

身体に毒しかないわ



ではまた