昨年から北見市内で譲渡会を開催し始め、
先日の子猫祭りで通算11回。
譲渡会以外でもホームページからお問い合わせを頂いたりして85匹の猫を新しい飼い主へ繋ぎました。
この2匹もホームページからのお問い合わせで
ご縁が繋がり、正式譲渡となりました。
この2匹は多頭飼育崩壊出身です。
過酷な環境を生き抜いてきました。
多頭飼育崩壊は猫にとって地獄のようなものだと思います。
崩壊を起こすのも人間なら、
それを救うのも人間。
オホーツクに目を向けて、
この2匹を選んで下さったご家族は、
とても大切にこの2匹のことを考えてくれています。
三毛猫さんは常にカメラ目線ですね
どんなにひどい生活を強いられても、
生きていた意味がここにあるのだと思います。
どうぞ末永く、この子たちをお願い致します。
保護猫活動を始めてから、
猫は自ら飼い主を呼び寄せているのではないかと感じることが多くあります。
この2匹も、元々は違う猫のお申し込みから始まったのですが、結果として行くべき場所へ行った気がしています。
オホーツクねこの会で飼い主を探している猫たちは、どこかにいる本当の飼い主を呼んでいる最中なのかな?
それならば私たちは出来る限り猫たちの力となって飼い主さんを引き寄せるお手伝いをして行こうと思います
オホーツクねこの会の強みは、
各保護主の家庭で保護され、
保護主の愛情を受けて家庭的な生活に慣れた猫が多いことだと思います。
譲渡会はもちろん、
譲渡会に来られなくても連絡を頂ければ、
ご都合に合わせて気になる猫に会うことも可能ですので、猫を飼いたいと思っている方は当会も候補先のひとつに入れて頂ければ、と思います。
ご支援をお願いいたします
保護猫へのフードなど
※オホーツクねこの会にはシェルターはないので、保護ボランティアの自宅にて保護されている猫たちへの支援となります。
ご寄附のお願い
みなさまの応援が大きな力となります。
どうぞよろしくお願い致します