保護猫を譲渡してもらおうとすると、
様々な譲渡条件があり、
「うわ、めんどくさ」と思われる方もいらっしゃることでしょう。もう少し条件が緩くても良いんじゃないかなぁと。
ですが、条件が厳しくなったのは
譲渡後に虐待されたり遺棄されたり、
逃げたまま放置されたり…
人間側の問題のために、どんどん条件が厳しくなってしまったのです
幸せにしたくて保護して大切に育てた子が不幸になるなんて考えたくもありません
衝動的に飼うのではなく、
その厳しいと思う条件をクリアしてでも一緒に暮らしたいと考えて下さることが重要なのです。
譲渡条件の中には、
大体の団体に「脱走対策」があると思います。
めんどくさいNo.1と思われる、この条件。
全ての窓や危険⚠️と思われるところに柵を付けて、猫が柵の中に住んでいるのか、人間が柵の中に住んでいるのか分からなくなるような、そこまでのことを求めている訳ではないのです。
ちょっとした油断から逃げてしまったら、
それを探して捕まえる労力。
その他にも、
台所で熱湯や油を被ってしまったり、
お風呂で溺れてしまったり、など
そういった思わぬ心労を考えたら、
ほんの少しの対策でリスクを減らせるよ。
そういうことなのです。
ちょっと工夫するだけで、
愛猫への危険を減らして、安心して共に暮らしていけるのです。
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※一方的な保護依頼は受け付けていません。
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