こんにちは。
オケタ模型です。
本日はこちら、katoの「10-1550 12系急行形客車 国鉄仕様 6両セット」です。
この12系客車、国鉄が昭和44年から製造した急行形客車です。
急行形電車の設計に倣い、車体は従来より車体幅・車体長が拡大され大型化、同時期の電車・気動車同様の2段ユニット窓を採用しました。また、国鉄客車として初めての自動ドアも採用しています。
様々な臨時・急行列車、また改造され青1色となった1000番台等、国鉄時代を語る上では欠かせない客車ですね。
まずはブックケースから。
緩急面より。テールライトもきれいに点灯。旧製品と違って、ジャンハ栓がありますね。
上方より。カッコいいですね~!
車番は「オハフ13 51」。発電機なしの緩急車ですね。
「スハフ12 76」。発電セット付の緩急車です。床下にエンジンが見えますね~。
オハフの床下です。
こちらはスハフの床下。発電用ディーゼルエンジンが搭載されています。模型でもしっかり表現されてますね。
上空より。単品とは屋根やクーラーに若干違いがあるようです。
「オハ12 244」。2段ユニット窓の並びがキレイです。
「オハ12 252」
「オハ12 270」
「オハ12 302」
編成での走行シーンを。やっぱりいいですね~。雰囲気出てます。
所属表記は「大ミハ」。大阪鉄道管理局の宮原客車区ですね。
後方からのショット。白帯は編成になると、一層、存在が引き立ちますね。いい感じです。
この12系、実車も何回か乗った記憶があります。車内が明るくキレイで、座席もキハよりゆったり座り心地よかったような気がします(ホントに座席が他車より広かったのかは知りませんが)。
最期に乗ったのは山陰本線(嵯峨野線)京都口の普通列車だったでしょうか。平成初期だったと思いますが、今では考えられない、趣味的には楽しかった時代でしたね~。
ではでは、
オケタ模型でした。