たきのえいじ杯(八王子) | オケラ座の怪人のブログ

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DAMの精密採点が好きな「オケラ座の怪人」と申します。
精密採点、ランバトなど採点ゲームを楽しみつつ、聴き手の心に響くような歌唱を目指して奮闘中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
(背景:オリジナル画像 2010.5函館山山頂から)

9月16日(土)曇り

去年に引き続き、八王子のカラオケ大会、たきのえいじ杯に出場しました。カラオケ

9月半ばを過ぎたというのにこの猛暑、最近の気候、壊れてますね。グラサン

前回と同じドリームステージ(上から2つめ)にエントリーしました。
事前案内によると、出番は16時過ぎの予定でした。
というわけで余裕こいていたら、電車が事故で遅れていて会場に着いたのは15時半頃。

ちょうどドリームステージの歌唱が始まるところでした。
昼飯を抜いて正解でした。グッド!

今回は新曲に挑戦です。
「薄荷抄/すぎもとまさと」という曲で、まだ覚えたばかりのホヤホヤの曲です。

語り調で始まり、Bメロから徐々に魂の叫びに代わり、サビで最高潮に達するという大会向きの構成が選曲の決め手でした。
興味のある方は↓をどうぞ。

 


個人的には「バッキャローブルース」というタイトルの方がしっくりきます。
歌い始めて日が浅く、荒削り感満載ですので、審査コメントをもらって改善のヒントをつかむのが目的です。

10人くらい待って出番が来ました。
名前と曲名を紹介され、ステージに進むとアレレ??叫び

なんと違う曲のイントロが流れてます。。
即座にスタッフに申告し、曲の順番を入れ替えてもらいます。
会場が少しざわついたように見えました。
こんな経験初めてでした。

そうこうしているうちに無事「薄荷抄」のイントロが流れ、歌唱スタートです。

Aメロは淡々と語りに集中して、徐々に想いを込めてゆき、サビで爆発させました。
若干、Aメロのリズムがずれた箇所がありましたが、それ意外はほぼ思い通りに歌えたように感じました。

そして気になる審査員の寸評は。。。

●たきのえいじ先生
いたわりの心のある歌い、出だし
Aの後のA’は少し強めに
Bの「道端の花~」のメロディ、もっと強弱をつけてみて
Cの「バッキャロー」、ここからのサビ
張ったり、抑えたりで表情つけつつ

88.3点


●関さと子先生
アクシデントにもめげず落ち着いて歌えていました。
一言一言に気持ちを込めて歌われているのを感じました。
「ないぜー」「バッキャロー」の部分も上手に表現出来ていました。

89.1点


予想通り、たきのえいじ先生の採点が厳しく、合計点は177.4点と前回の178.6点に及びません。
これではお話になりません。えーん

暗い気持ちで表彰式に臨みます。

出場者24名中、入賞は10名です。
諦めかけていたら、優秀賞の最後(実質5位)で名前を呼ばれました。

優勝者の点数が177.8点、その差は0.4点でした。
どうやら全体的に辛目の採点だったようですね。

今回の寸評でAメロ、Bメロの改善点も見えてきました。
次の大会は11月の海老名の予定ですが、この曲でリトライしてみます。