胆管癌は医師や病院の外科や処置のレベル差がどうしてもあるようです。

 

だれもが最初に思いつくのは

やはり手術ができるならば手術件数が多いところが一番に違いない!

俗にいうハイボリュームセンターのトップクラスの病院に行くのが最善の医療を受けれる可能性が高いのではないでしょうか。

もちろんハイボリュームセンターに部類されない病院や下位の病院でも外科のレベルがとても高い医者が少数いる可能性もあります。

そういう病院をコネもなく見つけるのは一般的に難しいと思います。

 

胆管癌の手術件数順位リスト

 

このウェブサイトからもわかる通りN大学病院がトップです。

時間と費用がある方で他病院の紹介がない方等はベストの選択だと思います。

自分で紹介状を書いてもらうよう指定はできます。

 

診断を下された病院でも切るか切らないか微妙な患者はセカンドオピニオンする価値が十分ある、判断の難しい癌だと思います。

もちろん切ることになっても再発や合併症のリスクとの兼ね合いになることは間違いありませんが。

 

注意していただきたいのはこのランキングは平成29年のため

上位にランキングしてる病院でも執刀数トップの医師が移籍してる場合があります、その辺の確認も必要です。

 

また胆管がんは手術ができなく抗がん剤治療になる人もたくさんいます。

その際は手術数など関係なく抗がん剤治療をやっている病院なら家に近い方がいいと思いますが、

やはりここでも癌による胆管の閉鎖のため

胆道ドレナージを事前に行わなければならない人が多く、その技術差もあるのではないでしょうか。

 

https://www.jfcr.or.jp/hospital/cancer/type/gall_i/index.html

がん研有明のサイトですが

安易なドレナージ

適切なドレナージが行われてない場合による炎症

等、詳しく掲載されています。

ここまで書かれてることはそういう事案がそこそこあるのではないかと推測してしまいます。

 

ドレナージは外科で行うところも消化器内科で行うところもあると思いますが

どの病院がドレナージの内視鏡技術がすぐれているなどなかなか調べるのは難しいと思います。

やはり外科のハイボリュームセンターに比例する部分はかなりあると思います。

 

まとめると

 

近くのクリニックで異常を診断

確定診断のために近くの消化器外科等のある病院で造影剤CTや超音波内視鏡検査で胆管がんの診断

この時点でその病院の技術力がよほど不明の場合は転院を申しでたり自費によるセカンドオピニオンを利用するのも一つの手段かもしれません。

 

 

どのタイミングで病院を選ぶのか?そのまま転院しなくても大丈夫なのか?

患者としては難しい限りです。

 

私自身の違う疾患の話ですが

もちろん小さな地方の病院でも技術力のある医師が週1-2回診療しているパターンもたくさん見ました。

 

 

 

 

 

 

ステントを入れて肝臓、黄疸の数値が落ち着いたら退院とのことでしたが
「なぜかステント入れたのに黄疸の数値があがってておかしいなぁと思ったのですが今日下がったんで退院できます」
え?数値が原因不明で数日上がってるのに今日下がっただけで退院して大丈夫なのかな??
なんだか不信感が少し沸きました。
そんなもんなのでしょうか?

とにかく2週間で診療報酬点数が下がる問題や、患者の平均入院日数が延びるとは病院の入院費の格下げがおきるためシビアです。
急性期の大型病院はだいたい平均18日かラインです。

よって初めての入院は約3週間となりました。

問題はこの後の抗癌剤治療です。
なぜかこの国立大学病院は抗癌剤治療をしてませんので探さなければなりません。

近隣の外来のみのクリニックか近所の中規模総合病院を紹介されました。
その他は地域連携相談室でとのこと。


こちらの希望は高齢でかなり痩せており体力もなくなっているので初期導入時位は入院させてもらって様子を見ながらと考えてました。

他の胆管がんの闘病ブログを書いてる方のを読ませて頂きましたが何名かの方は導入時には入院されておりそういう病院もあるのかと思ってましたので相談室で話をするとそんな病院は近くにないし分からない、、、聞いたことないとのと。自分で調べるしかありません、、、

そこで胆管がんブログを書いてる方に突然で失礼ながらメッセージでさせていただきました。
見ず知らずの自分にとても親切に病院の詳細を教えていただきアドバイスまでもらえて大変助かりました。

翌日から教えていただいた私立大学病院と自分で良さそうと推測した他の私立大学病院を絞って問い合わせることにしました。


入院して10日位、経鼻胆管ドレナージのおかげで黄疸の数値(アルブミン)や肝機能が落ちついて来たので主治医からステントを胆管に分岐点から左右に2本入れるとのこと。
 
しかし毎回説明のために呼ばれるのですが平気で指定の時間から何時間も待たせます。
もちろん外来や手術が延びたのですからどうしようもないのは分かりますが、、、
あまり気にしないのは医者の性分なのでしょうか。

そして後日、術後の説明。
ステントは片方の胆管にしか入りませんでした、もう片方は何度やっても入らない、癌により押し潰されてるのではないかとのこと。

主治医曰く
「入らない方の肝臓は小さいから片方だけで大丈夫ですよ!」

肝臓って何個も別れてて機能してるのを知りませんでした。
片方入らなくても大丈夫と言われて安心して帰宅しました、本人は様子見のためもう少し入院です。




入院して1週間、今後の治療予定と検査結果の説明をしたいので家族もお越しくださいとのことでお見舞いへ。

「癌細胞採取の結果は悪性でした」
すでに限りなく悪性と以前から言われてるので単なる確定診断。
これに関してはショックも受けず。
こちらが知りたいのはやはりどういう治療になるのか?のみ。

「詳しく超音波内視鏡等で検査したところ胆管の分岐部分、関門部から肝臓、動脈まで浸透しており癌は体内にばらまかれてると思われるので外科手術はできない、他に転移は無し」
「血液検査の数値が落ち着いたら詰まってる胆管にステントを入れて抗癌剤治療のみ」
「余命はなにもしなければ半年、抗癌剤が効いたら1年」
「もちろんセカンド・オピニオン用の書類は出します」
さすがに余命をはっきり宣告されたので
「はぁ、あと半年か、俺の人生、、、」
ショックを受けてました。

やっぱり切れないのかぁと聞いたら

「切る医者もいるでしょうが無意味どころか合併症や生活の質や余命を下げるだけです。」

そういうものなのか、今は入院しているしここの病院で取り合えず落ち着くまで見てもらうしかないのでそれ以上は聞くことはありませんでした。

胆管癌に対する病院の外科の質は難しい部位だけあって色々調べると
素人目にもやはり差があるように思えます。

こちらの病院は胆管癌手術件数のベスト100に入ってますが下位です。


事前に転移検査のためペット検査を受けました。
別クリニックで30000円 3割負担



診察から4日後にすんなり入院。
大型公立病院なのに空きはあるみたいで
すぐベッドを用意してくれました。
入院までの間にざっと胆管癌について調べておく。とにかく厄介な部位ということ。

まずは黄疸を取らないと何も始まらないとのことで癌により詰まってる胆管にドレーンチューブを入れて鼻から出し
その先に容器を付けて肝臓内に貯まった胆汁を出す処置と
超音波内視鏡による精密検査と癌細胞採取の検査。

本人は眠くなる麻酔をした状態なので起きたら終わってたとのこと。

しかし喉を通って鼻からチューブが出たままで気持ち悪くないのかな?あまり気にしてないみたいだけど、、、
このチューブをしばらく付けて数値の様子見らしいです。