ふたを開けたら(はじめに) | ためしてバツイチ

ためしてバツイチ

実家には親父の新しい家族が、婿入り先では嫁に追い出されてしまった
天涯孤独となったオッサンの運命やいかに( ´∀`)

家族というものが自分から無くなった
その日は悲しかったが
次の日からなぜか前向きな
新しい自分になっていることに気がついた

親達が敷いたレールに適当に乗って
まるでやる気の無い人生
それに耐えられなくなった嫁から
あなたはいらないと最後通告
自分でまいた種なので
嫁一族に家を譲って
我が家を出ることにした

悲しんでいる暇はなかった
生活できる環境の確保
色々な手続き
老後の準備などなど

やってるうちにある変化が。
子供には大きな罪を犯した自分が
こんな罰当たりな事を言っては
いけないのかも知れないけれど
自分の考えで未来を決め
生活していくのが楽しくて仕方ない
リアル人生ゲームのような感覚

40年生きてきて、なんとなくわかった事
人の敷いたレールに乗って
どこかにたどり着いても
ただ悔いが残るだけなんじゃないかって

前書きはこのくらいで
次回からは
「おっさんの楽しい独り暮らし」
をテーマに紹介していこうかなと思っております