家族というものが自分から無くなった
その日は悲しかったが
次の日からなぜか前向きな
新しい自分になっていることに気がついた
親達が敷いたレールに適当に乗って
まるでやる気の無い人生
それに耐えられなくなった嫁から
あなたはいらないと最後通告
自分でまいた種なので
嫁一族に家を譲って
我が家を出ることにした
悲しんでいる暇はなかった
生活できる環境の確保
色々な手続き
老後の準備などなど
やってるうちにある変化が。
子供には大きな罪を犯した自分が
こんな罰当たりな事を言っては
いけないのかも知れないけれど
自分の考えで未来を決め
生活していくのが楽しくて仕方ない
リアル人生ゲームのような感覚
40年生きてきて、なんとなくわかった事
人の敷いたレールに乗って
どこかにたどり着いても
ただ悔いが残るだけなんじゃないかって
前書きはこのくらいで
次回からは
「おっさんの楽しい独り暮らし」
をテーマに紹介していこうかなと思っております