こんちゃ‼️けんけつにいこうです。


私は2018年1月に、慢性骨髄性白血病急性転化の治療のため、臍帯血移植を経験しました。


現在、白血病などの治療のため、骨髄移植を控えている方がいるかもしれないので、私の体験をお話ししたいと思います。


骨髄移植をするには、前処置という治療を事前に行います。

✳︎前処置とは、ドナーの骨髄をうまく生着させるために、事前に大量の抗がん剤、全身放射線照射を行う事で、自身の骨髄をあらかじめ空にする治療のこと


前処置では大量の抗がん剤を使用し、全身に放射線を浴びるので、移植後は劇的に体力が低下します。


白血病の治療は長期間になることが多く、治療のためにサポートチームが組まれます。

その中で、患者の体力等を含む、身体的機能の管理をしてくれるのが、理学療法士です。


理学療法士は、主に患者のリハビリテーションを担当します。


移植前に、理学療法士のAさんから、移植前・移植後・退院前の、体力測定を比較すると殆んどの人が、数字が低下すると言っていました。


✳︎移植前と移植後・退院前に1回ずつ、体力測定をし、その時点での身体的機能(体力、筋力など)を確認します。


そこで私は、移植後・退院前の体力測定で、移植前の数字より高い数字を出すという目標をたてました。


その目標を達成させるために、移植から退院までの間、3つの事を徹底しました。


・体がきつい時は無理をせず安静にする。

・体力に余裕がある時は、できるだけ体を動かす。

・食欲がある時は、食べたいものをできるだけ食べる。


移植〜生着(約3週間)までは、食欲もなく、体力的にもつらかったので、できるだけ安静にして体力を温存し、食べれそうな時は、ジュースだったり、ゼリーだったり、その時に食べたいものをできるだけ食べるようにしました。

✳︎少しでも胃を動かすことを心掛けました。


生着から移植後1ヶ月半までは、少しは食べられるようになったので、食べる量を増やすのと、体も少しは動かせるようになったので、体を動かす時間を増やすことを意識しました。もちろん日によっては、体調が優れない日もありその日は、一日中安静にしていました。

✳︎少しでも体を動かすことを心掛けました。


移植後1ヶ月半〜退院前(移植から70日で退院)

食欲がでてきて、体調も良い日が多くなったので、食べること、筋トレを頑張りました。

✳︎好きな音楽を聴きながら歩いたり、筋トレしていたので、当時はそんなに苦になりませんでした。もちろん調子の悪い日は一日中安静にしていました。

✳︎体調が安定してきたので、運動の負荷を意識する事を心掛けました。


そして、移植から68日目、(退院2日前)

いよいよ体力測定です。




結果🙈



なんと、筋力・体力の項目に関しては、全項目で移植前の数字を上回ることが出来ました。


✳︎より正確に測定するために、移植前も、移植後・退院前も、全項目を全力で取り組みました。また6分間歩行以外は、3回ずつ行い、最大の数字を採用しました。


臍帯血移植は、決して楽な治療ではありません。振り返りでその当時のノート、手帳を読み返していますが、思い出したくないこともたくさんあります。


ただ私の場合、移植をするしか助かる道がなかったので、せっかくやるなら何か目標をもって取り組んだ方が、治療を前向きに捉えられるのではないかと考え、今回の臍帯血移植に臨みました。


現在は、医療の進歩により骨髄・臍帯血移植はより安全になっています。怖がることはありません。


いずれ、骨髄移植なくして、白血病が完治する日もくるでしょう。

✳︎何年先になるかは分かりませんが、きっとくるはずです。早く来て欲しい。


私は、今もまだ白血病と戦っておりますが、最後まであきらめず、一日一日を大切にしていきたいと思っています。


ご覧いただきありがとうございました😊