詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6560-6563 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6560
人の生きる行路が
無意識的な歌だとすれば
誰もが歌うたいであり



6561
ひとりひとり固有の歌
を放っている
そんな歌は光と影の構成にも変換できそうだ



6562
それぞれの歌がひとつに収束するとして
望まれたそこは どんなに開けた
自由の場所なんだろう



6563
人は日々歌う
連続あり 転換あり 休止あり
生きていくのは連歌みたいだ