詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6503-6506 | nishiyanのブログ

nishiyanのブログ

この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6503
下着や服を身に着けている
のを気にする
ことはほとんどない



6504
下着や服は自然なもの
となってしまっていて
当然の前提になっている



6505
時には服に触れて
居ずまいを正したり
することはあり また自然に沈む



6506
人間が裸だった頃は想像が難しい
けれど自分が赤ちゃんだった
頃の裸はかすかに匂う