詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6152-6155詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6152 目をつむる 重力を振り切って するりと脱けていく 6153 人の匂いが少し薄くなる ということは いちいち否定の背を押す重力もかからない 6154 頂き女子りりちゃんも 頂かれた人々も まあ いいじゃないか 6155 でも負のことばの人 負の世界 を旅する者たちは つらいね