詩『言葉の街から』 対話シリーズ 5989-5992 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



5989
宇宙から眺めると ことばの人である人が
生きて呼吸している
言葉自体が詩である 遙かな光の粒の揺らぎ



5990
狭い人間界内では
非詩的なことばかり
生み出し消費しているように見え



5991
どこからどう見るか
人もものごとも
視線毎に多様に浮かび上がり



5992
けれどもうそれ以上は行けない (宇宙の果て?)
絶対的な視線
絶対的な場所がありそうな気がする