幼い頃を振り返って、

両親は理解者でなく要求者であったし、

息子に対して共感ではなく常に反対していた。

息子に希望ではなく絶望し怒り狂っていた。


そんな中、80になってから気持ち悪い共感の声を聞かされても

不信感が強まるばかりだ。


そして自分も50を裕にこし世界も見えてきた。

「一流スポーツ選手は人格的にもすばらしい」

「ノーベル賞をとった人はすばらしい」

などと言っていた両親の矮小さを

人生を以て知らされた。

俺は自分の人生を取り戻さなければいけない。