今日は今回で2回目の紹介になる、緊急事態宣言解除以降に会社帰りに飲みに行っているお店で渋谷区代々木2-9-2 久保ビルB2Fの「郷酒 鳥海一献」新宿店を紹介します。
ここは都営地下鉄新宿線新宿駅の京王新線口改札から30秒の地下道から直接行けるお店です。
コロナ対策で店舗入り口で検温と消毒して、席も少人数でも大きなテーブルにしてくれて、隣のテーブルも開けているので密にならないので、最近は一番よく行ってます。
この時はまぐろ祭りで日替わりのまぐろ料理が半額でした。
ここは2時間1500円のスタンダードと2000円のプレミアムの単品飲み放題があり、初回にスタンプカードをくれて2回目から500円、3回目から750円、4回目から1000円引きになります。
プレミアム飲み放題日本酒で飲める日本酒です。
プレミアム飲み放題の純米大吟醸の日本酒で単品で飲むこともできます。
日本全国の地酒もかなりの種類あります。
コロナ対策で鰻の蒲焼が580円ととてもお得です。
この日は500円引きだったので日本酒も飲み放題のプレミアム飲み放題を1500円で楽しみました。
この日は猛暑日で暑かったので乾杯はキンキンに冷えたスーパードライを飲みました。
ビールの後は生レモンサワーにしました。
せっかくのプレミアム飲み放題なのでこの日は6種類の純米大吟醸の飲み比べをしました。
秋田県の浅舞酒造の秋田県産酒造好適米を45%まで磨き、自社酵母で醸した、
やわらかな吟醸香とスッキリとしたキレのある後味が特徴の、無濾過の純米大吟醸です。
徳島県の本家松浦酒造場の徳島県産米を100%使用した、バナナを連想させる芳醇な香りと旨口タイプの酒質が、しっかりとした飲みごたえのお酒です。
福井県の吉田酒造のほのかな葡萄のような含み香と芳醇な味わいが、バランス良く楽しめる、後口はスッキリと辛く、瑞々しさとコクのある味わいです。
こつらも福井県の吉田酒造のスッキリと引き締まった、瑞々しい純米大吟醸で、米の旨味、後口のフレッシュ感、酸のバランスが三位一体となって、料理の味を引き立てます。
この日は6種類の純米大吟醸を飲み比べましたが、残りの2種類は写真がありませんが、どれも美味しく飲めました。
お通しは500円ですがどれも一品料理としてもいいくらい美味しくてお酒が進みます。
イベリコ豚の生ハムでマヨネーズで食べます。
ナンのような食感の生地にベーコンとチーズが入っていてピザのようです。
キュウリの酢の物です。
ポテトフライは生ビールが進みます。
まぐろ祭のこの日の日替りの瀬戸内塩レモンの炙りマグロ刺しは半額です。
こちらもまぐろ祭りの店長おすすめのまぐろのステーキです。
食べ応えのある大きなマグロノカマ焼きが980円とリーズナブルで、とても美味しかったです。
コロナ対策の鰻の蒲焼は580円とリーズナブルですが、肉厚でなかなか美味しいです。
低温熟成のローストビーフはとてもジューシィーです。
国産鶏の炭火焼きのおまかせ5本盛りは塩とタレから選べるので塩を食べました。
分厚いハムカツはソースとからしで食べました。
焼きたての出汁巻き玉子で卵はふわふわでした。
ししゃもとマヨネーズの組み合わせも日本酒には欠かせないですね。
ここは女性の店長がとても親切で、この日も日本酒を飲み過ぎてスマホをテーブルに忘れてお店を出たらJR方面へのエスカレーター迄追いかけて持ってきてくれました。
ここはコロナ対策もばっちりで、飲み放題が充実していて、料理も美味しくて、静かに話をしながらゆっくり飲み食いできるお店で、立地もいいので新宿駅近くの飲み会にオススメでしたが、先日行ったところ店長からコロナの影響で向かいのお店と2店舗共存できないので、9月末で閉店することになったとのショッキングな話を聞きました。
このところ月に1回程度ですが3回通ってとても気に入っていたお店なので、コロナの影響がなくなったら通うペースを増やそうと思っていたのでとても残念です。
閉店まで残り1週間ありませんが、最後にもう一度行ってみたいです。