次女が好きなぜんざいを煮ています。

次女は一昨夜

「裁判の証人は、子どもはなれないの?

私が、よしかずの証人したら、裁判長は

罪を軽くしてくれるかな?」

と言ってきました。

「調べてみるね」

と答えた私。ネットで調べると、証人に

年齢制限はないという。そこで次女に

「子どもでも証人になれるみたいだよ。

なりたいんだったら、弁護士さんに

連絡するから、考えてみて」

と言いました。

 

そして昨夜

「証人どうすることにしたの?」

ときいたら

「やめる。証人になったら、私一人で

抱えて、ママみたいに具合悪くなって

勉強できなくなっちゃうから」

というので

「そうだね。わかったよ」

と伝えました。昨夜も一緒に抱き合って

寝ました。裁判が始まったら、自分は

どうなるのか?お友達にどう思われる

だろう。など不安な気持ちの吐露を

受け止めて、背中とんとんして寝かせ

ました。

 

加害者家族に社会が期待するのは、加害者の

更生を支える機能だというけど。加害者家族は

生きるだけで精一杯で、とても無理です。

 

特に子供の置かれる環境というのは、とても

過酷でかわいそうです。そんな子供に寄り添い

見守り、乗り切っていこうと思います。