今、役職員さんに恵まれて、仕事ができています。

本当にありがたい。

 

そしてこの境地にこれたのも、人生無駄はないんだ

なあと思うけど、自民党支部長経験のおかげです。

 

政治家の事務所の採用は難しいです。

選挙に左右されて安定した職場とは

言い難いうえに、選挙は過酷なので

よい人材を集めるのが難しい

のです。

 

ちなみに秘書さんの給与は

政策秘書、第一秘書で月額50万強

第二秘書で月額40万弱

です。ボーナスもあります。

ただし衆議院解散までの、期限付き雇用です。

 

今裏掲示板で、私の悪口を書きまくっているのも

元秘書です。その秘書は、事務所内で不倫するわ

事務所の備品を大量に持ち帰るわと、大変な人

でした。でも最初はその様子をおくびにも

出さず

「子育てしながら、議員活動を頑張っている

大久保さんを応援したいんです」

と近寄ってきました。報酬はいりませんと

進んでポスターを貼って歩いてくれたりも

したんですよ。私はすっかり信用して採用して

しまい大変な目に遭いました。

 

事務所内に忍び込んで、名簿を持ち出し

相手陣営に売りに行った秘書もいました。

ご丁寧に、その時間帯の防犯カメラの記録は

消去してありました。

 

事務所についたら、おもむろに競馬新聞を広げ

「外回りいってくるわ」

とパチンコにいっていた秘書は、なんと義父。

「お金を渡すと、全部ギャンブルにつかって

しまうから」

ときいていたので、給料から毎月10万天引きして

義母に渡すために貯めていました。しかし

「お小遣いがすくなければ、ギャンブルはしない

に違いない」

という期待はあっさり裏切られ

ギャンブル三昧の日々に戻ってしまったのです。

「国会議員の義父」という立場を利用して

ギャンブルのための借金されては困るので

早々に解雇するしかありませんでした。

すると義父は、当時の夫に

「自分の金をギャンブルに使って何が悪い。

ギャンブルに口出しするような嫁とは離婚しろ」

と迫り、あろうことか夫は切迫流産で入院中の私に

離婚を切り出してきたのでした。

 

もし「切迫流産で入院中に、離婚を迫る」という

夫の所業がなかったら、逮捕されたからといって

離婚はしていないかもしれないですね。拘置所

暮らしの元夫を、まったく支えていないのも

この時の所業によるものです。

 

その秘書さんの労務管理のために、顧問契約をした

社労士が、ネット上で悪口を書きまくっています。

彼には、弁護士と相違ないぐらいの金額の顧問料を

払っていましたが。あまりに仕事をしないで、請求書

だけ送ってくるので

「次年度の更新はしない」

といったところ、突然契約期間中に

「辞めます」

といってきました。そのうえ、守秘義務無視して

ネットで事務所の

内情をばらしまくり。そもそも秘書の労務管理のために

雇っていた社労士さんだったのに、自分の怠慢は

棚にあげて。とんでもない社労士でした。

いや~ひどい目にあいました。

皆さんも、顧問先の情報をばらすような社労士は

信じないことです。言うまでもないですね。

顧問料返してほしいです。

 

ほ~んと、いい勉強しました。

支部経費をもらいながら、歳費いただきながら

人事の人生勉強ができたんだから、本当に

ありがたい期間だったなと今は思います。

おかげさまで人を見る目が肥えて

現在があります。

 

ただいま事業拡大に向けて、新規採用中です。

今日も経営者の方とお話ししたのですが

「採用が経営の肝」

という結論でした。