昨夜寝かしつけしていたら、

「お姉ちゃんがいてよかった。お姉ちゃんがいなかったら

私はすぐあきらめちゃうから、今頃里子に出されて

いたと思う」

と次女に言われました。

長女が

「絶対、児相にはついていかない。ママと暮らす」

と全力で拒否したから、今の母子三人の生活があるのです。

 

 

私には、子育てはできない

子育てする資格がないと

思った時期がありました。

 

子どもが言うこときかなかったとき

私が母親としてダメだから

母の資格がないから

子どもはいうことをきかないんだと

児相に育ててもらった方がいいんだと

思った時期もありました。

 

だってわたし

父親選びを間違ったから。

病気や事故ならいざ知らず

わざわざ犯罪犯して、

子どもを育てる責任を放棄するような

男の子どもを産んだから。


でも今わかる。

それだけ私は元夫に執着して依存して

いたということに。

 

私は私の世界をもち

私は私の仕事をもっていたら

「ただの種馬よ」

と鼻で笑って終わっただけのこと

だったのに。

 

夫の夢は、自分の夢

な時期を過ごしてしまった反動で

打ちのめされてしまったんだなと

思う。

 

「どうする家康」で「秀頼は、あなたの子

だとお思い?秀頼は私の子」

というセリフがあるんだけど。

私も今はそういう境地です。

 

私の娘たちと過ごす時間を堪能し

自立に導いていきます。

 

私の子だから。

 

そして

種馬がどうなろうと、関係ないです。

知りません。

 

さて、来月は蟹です。

国会見学のお洋服も新調しないと、なんです。