先日、元夫の接見に行った際に

ついでに観光やグルメを楽しんだ

ことを罵る方々がネット上におら

れるようですね。

 

「被害者遺族に申し訳ないとは思わない 

のか」

というご意見ですね。

 

私には3つの立場があります。

 

元自民党衆議院議員

ソーシャルワーカー

加害者の元妻

 

この3つの立場によって、考えは 異なります。

 

元夫逮捕後、記者会見をし、謝罪を

したのは、元国会議員の立場での 

ことです。元国会議員の夫が、法を

犯したとされ逮捕されたことに対し、

謝罪をしました。

 

またソーシャルワーカーとしても

「患者さんの気持ちは揺れ動くもの」

という前提を無視した、医師大久保の

行動は、職業倫理に反しており、

医療従事者の信用失墜行為も甚だしく 

決して許されないものですから、

共に働いていた立場として、謝罪する

のは当然かと思います。

 

しかし元妻という立場にたつときは、

林さんを被害者だとは思っていないのです。

むしろ

「亡くなっているから罪に問われない

だけで、共犯者にほかならない」

との思いを

抱いています。安楽死は日本国内では

法的に認められておらず、罪に問われ

ることを知りながら、金銭と懇願を

持って、殺人の依頼をしたのですから。

 

「この事件、被害者ってどこにいるんですか?」

っていう北川景子さんの台詞、まさにそのもの

心境です。

 

 

なので、林さんのご遺族に対しても、

「お互い大変ですよね、もっと支えていれば

違った形になったかもしれないとの思いは

ぬぐい切れないですよね」

という「共感」はありますが、申し訳ないという

思いはないのです。つまり、林さんのご遺族を

被害者遺族だとは思っていません。お互いに

加害者家族同士だと思っています。

 

元夫、山本氏、林さんの三者によって、私と

子ども達の家庭の幸せは、壊されました。林さん

ご遺族のご家庭も同様でしょう。

そのことについて、もう怒っても恨んでもいません。

 

そのエネルギーを、新たな家庭の形、幸せづくり

に向けるって決めたから。

 

勉強して、運動して、たくさん遊んで、のんびりする。

幸せな家庭をつくり、営んでいきますよ、これからも。