お向いさんらしき方が、ママスタ掲示板に

「わたしはあなたが大嫌いです

~略~平穏な生活をしたいだけです。~略~

どこかにいなくなってくれることを

祈っています」

と書いていたのですが、二時間ほどで

削除されていました。

 

我が家にリフォームにやってきた業者さんが

路駐を、お向いさんに注意されました。速やかに

お向いさんの車の邪魔にならないところに業者さんの

車を移動させました。もちろん離合できる幅も確保です。

さらに建具工事は、別の場所で工事をするために、

ものだけ持って、速やかに業者さんの車を移動させました。

 

しかし、警察に通報されました。

 

その後、業者さんが菓子折りもって挨拶にいったときには

居留守をつかわれました。

 

路駐は道交違反ですが、誰でもどこでも

やっています。お向いさんだって、一切

路駐をしなければ、生活は成り立たない

だろうと思います。お向いさんがつかう

業者さんが、路駐している光景だって、何度も

みたことがあります。お向いさんのつかう

業者さんの車が立ちはだかって、私の車

が出せなかったことだってあります。

 

路駐の問題ではないのでしょう。「加納三代にいなく

なってほしいから」通報を繰り返すのでしょう。

私のアラを探すために、私の動向をいつもきにかけ

るから、心が乱れるのでしょう。

 

私はお向いさんのことは大嫌いではないですね、気の毒

だなあと思います。

 

私が、どこかにいくことはないので。

いくところないもの。

 

なお、お向いさんからの通報は、元夫逮捕直後から

はじまりました。察するに、元夫逮捕の日、うちに

家宅捜索が入りました。家宅捜索に入る様子を

とらえるために、お向いさんの家の前にずらりと

マスコミが並び、長時間我が家を見張っていました。

 

すごく嫌だっただろうなとは思います。お向いさんの

立場にたてば、もっともなのです。しかし

私が、マスコミを呼んだわけではないのです。

苦情は、マスコミに言ってください。

もちろん、逮捕されたのも、家宅捜索になるような

事態を引き起こしたのも、私ではありません。

 

わざわざお向いさんとの顛末をブログに書くのは、

社会的意義があるからです。

加害者家族は、こんなふうに

ご近所から「平穏に暮らせないから、出て行って

ほしい」と公然と言われ、あらさがしをされ、

通報され、汚物を置かれたりします。

加害者家族の「あるある」を発信すること、不屈

の精神で乗り切っていく姿を発信することに

意義があるから、書いています。

 

先述のとおり、私も子どもも、他にいくところは

ないですから

「私に言われてもね」

と開き直って、誹謗中傷にも嫌がらせにも慣れて

鈍感になって、生きていくしかないです。

 

鈍感になれなかった加害者家族の少なくない

方々が、自死を選んでいる現実があります。

今日も犯罪者とそのご家族が生まれている

ことでしょう。

私の生きざまが、加害者家族の生きやすい社会

づくりにつながることを信じています。

 

そして、お向いさんが、加害者家族への差別に

気づき、差別の気持ちがあるから、心が乱れる

ことに気が付き、差別の気持ちを捨てて

心の平穏を取り戻してくださる日が

くることを祈っています。